vol.2 京のふるさと産品協会さんの紫ずきんでつくった小宮真由さんの紫ずきんと桜海老のサクサクおやき

良質な京都の伝統的な野菜の普及につとめる京のふるさと産品協会、
地元京都を拠点に和にこだわって料理と暮らしの提案を行う小宮真由さん。
京都生まれの野菜を使ったオリジナルの郷土食レシピが生まれました。

教えてください

小宮真由さん(京都府)
小宮真由さん

京都生まれ。2007年より料理教室「フォルトナータキッチン」主宰。京野菜や有機野菜にこだわり、京の伝統食を提案。商品企画・レシピ開発など、美しい食と暮らしをテーマに幅広く活動中。フードソムリエ料理家BLOG執筆中。

お教えします!

京のふるさと産品協会さん(京都府)
京のふるさと産品協会さん

品質や生産地などを厳選した京都の農林水産物24品を「京のブランド産品」認定。普及および販売促進に務める。京マークの野菜は、首都圏・近畿圏の百貨店等で購入可能。
《問》075-681-4289/
furusato@kyo-furusato.jp

紫ずきんのこと、教えてください

  • From:料理家
    フォルトナータキッチン 小宮真由
  • To:生産者
     京のふるさと産品協会さま

こんにちは、いつも美味しいお野菜をお届けくださりありがとうございます!

『京のブランド産品マーク』が付いた季節のお野菜は安心して購入できる、私の心強い味方となっています。

なかでも秋の限られた時期に手にすることができる、丹波黒大豆からできた「紫ずきん」は、毎年心待ちにする美味しさ!

仲秋の季節がやってくる頃には、紫ずきんもやってくる!
おいしいもの好きには、たまらなく嬉しい季節です。

ぱっと見の印象は、ほかの枝豆と同じようですが、比べ物にならないほど大きな粒、豊かな味わいは、生産者さまの愛情がこもっている証ですね。

京都は寒暖のある土地柄、作物を育てられるなかでのご苦労も多いかと思います。苗から育て、収穫されるまでの愛情秘話や素晴しい土地のことなど伺えると嬉しいです。

紫ずきんのこと、お答えします

  • From:生産者
     京のふるさと産品協会
  • To:料理家
    フォルトナータキッチン 小宮真由さま

京のブランド産品は24品目、安全性と環境に配慮した生産方法に取り組み、品質が特に優れた京の逸品です。

紫ずきんは、正月のおせち料理で黒豆の煮豆に使用される丹波黒大豆を、未成熟の時期に莢ごと収穫したものです。
大きな莢と粒、モチモチの食感、濃い甘みとコクが特徴で、莢の中のまだ淡い緑色の豆がのほんのりと薄紫色に色づき、頭巾をかぶったようにみえるため、こう名付けられたのですよ。

6月上旬から栽培、9月中旬~10月下旬に収穫する、2カ月弱だけ食べられる秋の味覚です。
南丹・中丹・丹後地区など、京都の中山間地域を中心に生産、昼夜の気温差が濃い甘みを育てます。
化学肥料や農薬を減らした「京都こだわり栽培」で生産され、莢の厚さが11mm以上になった食べごろのものを、生産者の方がひとつひとつ丁寧に選り分けていらっしゃいます。

個性的な京の伝統野菜の味を生かしたレシピ、楽しみです。

「紫ずきんと桜海老のサクサクおやき」ができました!

  • From:料理家
    フォルトナータキッチン 小宮真由
  • To:生産者
     京のふるさと産品協会さま

紫ずきんの調理は、お塩と流水できれいに洗い流し、やや蒸すように茹であげています。

丹波在住の友人から教わった調理方法のおかげで美味しさがよりストレートに感じられるようになりました。

茹であがった紫ずきんの格別な美味しさは、この季節ならでは。コクのある味わい、お豆の香りも風味豊かで、どんどん手が伸びます。食物繊維も豊富なので女性にとっても嬉しいお野菜です。

そして、何と言ってもビールに最適!
お酒のおつまみにも喜ばれている方は多いと思います。

みんなに愛される『紫ずきん』。
この季節ならでは、京を代表する旬の味わいに感謝!
そして、自然の恵みが与えてくれたご馳走にありがとうの気持ちでいっぱいです。

ぜひ、もっと多くの方に紫ずきんの美味しさを知っていただきたいな。

  • ※この記事は、2009年10月の取材に基づいて構成したものです。

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