vol.4 オークリーフ牧場さんの卵でつくった中本ルリ子さんの 「ハーブ卵ときくらげのオイスターソース炒め」

「みんなで幸せ」がキーワードのお料理教室を主宰する中本ルリ子さんは、卵が大好物! そんな中本さんのお家の冷蔵庫で、いつもVIP席を占めているというハーブ卵を育てた「オークリーフ牧場」の柏葉社長との楽しいやりとりから、美味しいレシピが完成しました。

教えてください

中本ルリ子さん(北海道)
中本ルリ子さん
フードコーディネーター。日本ベジタブル&フルーツマイスター協会 ベジタブル&フルーツマイスター。 現在 北海道電力 食品メーカーやカルチャースクールでも料理講師として活躍。野菜のソムリエでもある為 旬の野菜を使ったメニューや健康面を重視したレシピは 簡単で美味しく!!が一番。

お教えします!

柏葉晴良さん(北海道)
柏葉晴良さん
昭和31年、十勝芽室町で酪農畑作農家の長男として生まれる。食肉に対する安全要求に応え、抗生物質無添加、非遺伝子組み換え、収穫後農薬未使用原料を使った飼料だけを与えたブランド牛「未来めむろ牛」を生産。また、生産者自らが履歴を開示するトレーサビリティシステムを開発し、実施している。
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ハーブ卵のこと教えてください

  • From:料理家
     中本ルリ子
  • To:生産者
    オークリーフ牧場 柏葉晴良さま

オークリーフ牧場 柏葉社長様

いつも新鮮で美味しいハーブ卵をありがとうございます。卵が大好物の私にとりましてオークリーフさんの卵は、卵白には弾力が、卵黄にはコクに加えて甘みも感じられ、一度この卵の魅力にハマってしまうと、他の卵は使うことができません。我が家の冷蔵庫ではVIP席でいつも待機しております。

この卵はハーブを餌に平飼いで飼育されている鶏さんの卵。 
でも北海道は冬の真っ只中…。

極寒で鶏にはストレスがかからないのでしょうか? 
冬の卵と夏の卵に味の違いはあるのでしょうか?
飼育方法は季節によって変えているのでしょうか?

そして、卵の殻にうっすらとシミがあるのは年配の鶏さんが産んだ卵なのだと・・・柏葉社長は私の顔をシゲシゲとみつめてお話になりました(笑)。
衝撃的なお話を伺って以来、私は届く卵のシミチェックをしてしまうのでありますが、あれは誠のお話なのでしょうか? 
又 飼育で一番苦労する点など、大好きなハーブ卵について教えてください。

ハーブ卵のこと、お教えします

  • From:生産者
    オークリーフ牧場 柏葉晴良
  • To:料理家
     中本ルリ子さま

先生の魅力に、すっかりハマっている生産者の柏葉です。

いつも卵を使っていただきありがとうございます。

まずは、先生からの質問にお答えしましょう。
鶏は寒さに強いので、その影響は表れません。唯一、外が凍ってしまって、滑ってけがをするといけないので、鶏が外を走りまわれないことで少々ストレスがあるかもしれないけど、卵自体の品質には影響は出ません。
冬の卵と夏の卵の味は、基本的にはありません。1年を通じて配合飼料だからね。

一番の苦労は、「害獣」。過去に4回、狐にやられたことがある。一度狐がやってくると、100羽近くの鶏を殺してしまうんだ。ヤツらは食べないんだな。遊んでるんです。本当に切なくなるよ。毎回狐の被害がある度に対策をして、狐と人間の知恵比べといったところ。今では、電牧(でんぼく)を二重にしている。

さて、ハーブ卵の始まりは、平成8年のある日、突然無性に「美味しい卵が食べたい!」と思ったこと。早速、特殊卵といわれる高級卵を実にいろんなところから取り寄せたけど、どれも僕のイメージと違う。卵を割ると、ぺたーーっと水っぽくて、プリンプリンじゃないの。

ふーん。ないなら作ってみようかな。で、思い立ったら吉日とばかり、周囲や家族全員の反対を押し切って、自分のへそくりをはたき、たった一人で始めました。周りは本当に冷たかったねぇ。「バカじゃないの?」って感じで。

卵を育てる上で良いといわれているすべてを導入。平飼い、抗生物質フリー、NON-GMOのえさ、有精卵、ハーブのえさ、ビタミンEなどを取り入れ、いろんなところに視察に行って、メス600羽+オス20羽でスタート。当時、上記のいずれかを導入しているところはあったけど、全部をやっているところはなかったな。

結局、作り始めた当初から、自分が描いていたイメージ通りの「プリンプリンッ」の卵が出来上がり、「これだー!」って思って今に至ってます。

そうそう。最後になりましたが、鶏の年齢が出るのは、殻の「シミ」ではなく表面の「ザラツキ」です。若い鶏の卵の殻は、ツルンツルンなんだよ。

以上、うちの卵を食べて、いつまでも美しくあってほしいと願っている先生の大ファンより。

「ハーブ卵ときくらげのオイスターソース炒め」ができました!

  • From:料理家
     中本ルリ子
  • To:生産者
    オークリーフ牧場 柏葉晴良さま

柏葉社長お忙しい中お返事を頂戴いたしましてありがとうございます。
そしていつも応援くださいまして感謝感激でございます。

ある日突然美味しい卵が食べたくなって 試行錯誤を繰り返してやっとイメージ通りのプリンプリンの卵が完成、とは、こだわりの柏葉社長♪らしいなぁ~と…。しかし、害獣の被害があったのには少々びっくりいたしました。

ハーブ卵の誕生秘話をうかがって 益々この卵を愛しくなりました。
卵かけごはんにするのが一番だと思っていますが、本日はおかずになる中華の卵炒めをご紹介いたします。
卵のふわっと感ときくらげのコリコリ感を、オイスターソースで包み込んだお手軽なおかずです。柏葉家でも是非お試しくださいませ。
またお目にかかれますことを楽しみにしております。

食材の詳しい情報はこちら

オークリーフ牧場
公式サイト
http://www.oakleaf.jp/
  • ※この記事は、2009年11月の取材に基づいて構成したものです。

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