【第7回】 期待膨らむバスクの美食@オンダリビア-スペインバスク
この旅の中で一番楽しみにしていた、スペインバスクに到着しました。
私達が滞在したのは、フランスとの国境近くにある
”Hondarribia(オンダリビア)”という小さな街。
向こう岸はフランス、という場所です。
そのオンダリビアで、滞在したのは、Parador(パラドール)と呼ばれる場所。
パラドールとは、スペイン国内の古城や修道院などを修復して
国営の宿泊施設として使っているもの。
ネットで予約をして宿として滞在することができます。
パラドールの公式サイト
オンダリビアのパラドールは、かつての領主の城を修復して作ったもので、
とっても雰囲気がよく、素敵な気分で滞在を満喫できます。
最寄りの鉄道駅は「Irun(イルン)」という駅。駅からタクシーで10分弱です。
パラドールの中庭。雰囲気のある、素敵な空間です。
パラドールの内部。バスク様式の建築が垣間見られます。
パラドールの周りを散策すると、街中もとってもチャーミング。
可愛いおうちが並びます。
お散歩していると、新鮮なお魚が所狭しと並ぶ
お魚屋さんに引き寄せられました。
美味しそうな海老や、
鮮やかな手つきでさばかれるヒラメ
この日のランチへの期待も高まります♪
「オンダリビアでお勧めの美味しいレストランはありませんか?」
と、旅に出発する前に”バスクの達人”にご相談させていただきました。
函館で「レストラン バスク」を営まれているオーナーシェフの
深谷宏冶さんです。
昨年函館を訪れ、バスク料理の予習をさせていただきました。
この方のお勧めなら間違いなく、おいしいものに出会えます。
そしてお勧めいただいたお店へ・・・・
次回はそのランチの様子をご報告します。
お楽しみに!
・・・・・・・・・・・まんぷくのおすそ分け ちょっと”フライング・・・・” ・・・・・・・・・・・・・
ランチでいただいた、お魚。
バスクの特産品「ピメント(唐辛子の粉末)」が彩りを添えます。
レアな焼き加減が最高でした。
サンセバスチャンの街はバール天国!
美味しそうな素材が所狭しと並びます。