【第6回】 チョコレート天国@バイヨンヌ-フランスのバスク
イギリスでの3週間の滞在を終えた後、鉄道でフランス・スペインを巡る2週間の旅に出ました。
そして、訪れたのがバスク。
バスクはフランス・スペインの両国にまたがり、
独特の言語や文化をもつことで知られ、そして何より美味しいものがたくさん♪
まずフランス側のバスクで、バイヨンヌの街を訪れました。
ここ、バイヨンヌは小さな街の中にチョコレート屋さんがひしめきあう、
チョコ好きにはたまらない街です。
バイヨンヌの目抜き通り(可愛いサイズです♪)にある”Cazenave(カズナーヴ)”をまず訪れました。
こちらではチョコレートのたくさん並ぶショップの奥に喫茶コーナーがあり、
チョコレートを使ったドリンクを楽しむことができます。
ムースショコラ↓は、チョコレートとミルクを専用の棒で泡だてたもの
ショコラ・ショー↓はチョコレートを溶かしただけですか?というぐらい濃厚なお味。
シナモンが入っていて、その香りも楽しめます。
良質なチョコレートを使ってるだけに、飲んだ後、なんだか元気になったような・・・
ポリフェノールの効果でしょうか?
街中にはこうしてチョコレートを楽しめるお店がたくさんあります。
ちょっと珍しかったのは、アイスクリームを選ぶようにしてフレーバーを
選ぶことができるドリンクチョコレート。(Pâtisserie Lionel Rauxにて)
こんな風に、選んだお味のチョコレートをすくって・・・
グラスに入れた後・・・・
ミルクで溶かして出来上がり。オレンジの風味のチョコレートを選びました。
そして、もう一店。
この街のチョコレート文化度(?)の高さを思わせるお店が、
L'Atelier du Chocolat de Bayonne(ラトリエ・デュ・ショコラ・ド・バイヨンヌ)
でした。
ここではカカオ豆の産地別に、その特徴を生かした
チョコレートが作られ、ディスプレーされています。
こちら↓はマダガスカル産カカオ豆を使ったチョコレート
こちら↓はエクアドル産カカオ豆を使って作ったもの
厳選した材料を使って、丁寧に作るチョコレート。
それを愛おしげに買い、そして口にする方たちの幸せそうな笑顔。
バイヨンヌの人たちのチョコレートを愛する気持ちがとても伝わってきました。
美味しいチョコレートをありがとう♪