オーブンを220~230℃に予熱する。金柑を5mm厚くらいの輪切りにし、種をとっておく。Aの無塩バターは1cm角くらいに切り、冷やしておく。
フードプロセッサーにAをセットし、よく撹拌する。
中身をボールにあけ、ヨーグルトを加えて手で捏ねるように混ぜる。生地がまとまればいいので、入れすぎないこと。
ラップを2枚用意し、間に生地をはさみ、2mm厚くらいまで生地を麺棒でのばす。
ラップを外して、オーブンペーパーを敷いた天板に乗せる。
内側3㎝くらい残し、金柑をまんべんなく散らし、きび砂糖をふりかける。無塩バターをその上に適当に散らす。
残しておいた生地を寄せて内側に折り、金柑を包むようにする。
220℃~230℃くらいで30分くらい焼成。焼けたら網などにのせて粗熱を取る。
触れるくらいになったら、刻んだピスタチオを散らし、粉糖をふりかける。
- Aをフードプロセッサーで撹拌するとき、バターが米粒くらいに残るくらいにしておくと、ざっくりとした生地になります。
- ヨーグルトは入れすぎるとべたべたになるので、生地がまとまる量でストップします。
- バターはできれば発酵バターにするとより風味がよくなります。
- 果物は季節によって変えるとバリエーションが増えて楽しいです。
宇田川 多眞季さん プロフィール
-
- 09月04日
- 野外で作る!ミニバームクーヘン
- 野外料理用にアレンジした生地作りは混ぜるだけ♪ あとはのんび...
- by 料理家
長谷部稚菜
-
- 09月04日
- ゆずの茶巾絞り生チョコ
- ゆずピールとみかん蜜が入った程よい苦味の生チョコ。ソーテルヌ...
- by 料理家
長谷部稚菜
-
- 09月04日
- アメリカンチェリーのジュビレー、バニラアイス添え
- 手軽にできて、見た目も豪華なレストランデザート。温かくても冷...
- by 料理家
長谷部稚菜