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きちんとレシピ

レシピ詳細

茄子のピリ辛冷菜

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by 料理家 高橋裕子

08月13日

  • 旬を感じよう。味わおう!(夏)
  • 中華

ピリ辛と黒酢の風味で熱い夏を乗り切りましょう

温かくても、冷たくしてもおいしい一品。冷蔵庫で日持ちするので便利です。冷麺に添えてもよし、ごはんに載せても美味しいですよ。

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調理時間

材料

4人分

長茄子(なければ普通のなす) 3本
生姜 3x3 cm
にんにく 1かけ
豆板醤 15g
醤油 大さじ1
中国黒酢 大さじ3
ごま油 大さじ1
菜種油かオリーブオイル 大さじ1
はちみつ 大さじ1/2~1
  1. 茄子を縦に4つ、横に2-3個に切る。生姜とニンニクを粗めのみじん切りにしておく。

  2. 大き目のフライパンを火にかけ、菜種油とごま油を大さじ2づつを熱し、そこに①のナスを皮を下にして入れる。

  3. しばらくそのままで火を入れ、皮に火が通ってきたら全体を揺すり満遍なく火が通るようにする。

  4. 茄子は柔らかくなりやすいので、全体がしんなりしたら火を止め、ナスを取り出しておく。

  5. 同じフライパンに、生姜とにんにくのみじん切りをいれる。菜種油かオリーブオイル大さじ1を足し、香りが出るまで炒める。

  6. ⑤のフライパンに豆板醤をいれ、炒める。少し焦げ付いても気にしない。黒酢と醤油、はちみつを入れ、鍋底を木べらなどできれいにする。

  7. 取り出しておいたナスをフライパンに戻し、サッと絡めたら出来上がり。

  8. 熱々で召し上がってもおいしいですし、冷たくして食べる場合は、荒熱が取れたら冷蔵庫で冷やしておきます。

調理のポイント
  • なすはゆっくりと火を入れれば意外に少ない油で美味しく調理することができます。フライパンに皮の方から並べて弱火でじっくり焼き、皮がシナシナになったら他の面を焼きます。ゆっくりと焼いている間に他の材料の用意をしましょう。すると最後にはなすから逆に油が出てきます。そこまで火を入れればトロトロで美味しいナスになります。
  • 豆板醤はピーシェン豆板醤、黒酢は内堀醸造の「臨湖山黒酢」がおすすめです。
プロのひと手間
さん プロフィール

たかはし ひろこ: 1971年9月、東京生まれ 1999年~2001年まで夫の赴任でロンドンに在住。 以前から興味があった栄養療法やイリドロジー、解剖学・生理学などを学び、バッチフラワーレメディにも... つづき

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