鍋に油を入れ、中弱火にかける。加熱する際は、酸化を最小限にするためふたをする。
青山椒の粒を粉にしておく。その際、不純物がないかどうかチェックする。
ステンレスかガラスのボールに②の粉を入れ、水を入れてかき混ぜておく
油の温度をチェック。小さじ1程度の油を③の山椒にかけたとき、シュワシュワ、っと泡がたつ程度に温まったら火を止める。
油をお玉1杯ぐらいづつすくって、山椒にかけていく。すべて入れおわっったらよくかき混ぜ、粗熱が取れるまで放っておく。
粗熱が取れたら、金属のざるにクッキングペーパーを敷き、⑤の油を濾して、かすを取り除いて完成。
瓶に入れて冷蔵保存が望ましい。半年ぐらいもちます。
- 高温の油を扱うので、プラスチック製の道具は使わない。ボール、レードル、濾しアミなど、すべて金属のものが良いです。
- 青菜の中華風お浸し(醤油と山椒油を混ぜたもので和える)や、炒め物の最後に風味づけにひと回しすると本格的な風味を味わえます。麻婆豆腐の最後にスプーン1杯かけるのもおすすめ。(ベジタリアン麻婆豆腐、ベジでない麻婆豆腐のレシピもアップしています)