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レシピ詳細

アスパラガスのリゾット

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by 料理家 青山 翠

05月09日

  • 21時からの胃にやさしいメニュー
  • 旬を感じよう。味わおう!(春)
  • フレンチ
  • イタリアン
  • お菓子

アスパラとお米は仲良し

フランスではお米は、お肉や魚料理のつけあわせ野菜、でも、なんといってもお米があると落ち着くものです。

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調理時間

材料

2人分

生米(洗わない、あるいは無洗米) 160g
グリーンアスパラガス 200~250g
エシャロットまたは玉ねぎ(みじん切り) 大匙1
バター 20g
チキンあるいは仔牛のスープストックまたは水(サフランを浸しておく) 300cc~
白ワイン 適量
塩・胡椒 適量
サフラン 少々
粉チーズまたはパルミジャーノやグラナパダーノなど固いタイプのもの
  1. アスパラガスは硬い部分や筋を除き、スープストックを煮立たせやや硬めに茹で、穂先を4センチ、茎は2センチほどの長さに切って、半量のバターで炒め鍋からとりだし別にとっておく。

  2. アスパラガスを炒めた鍋に残りのバターを溶かし、みじん切りにしたエシャロット(玉ねぎ)を弱火でゆっくりとやわらかくなるまで炒める(焦げやすいので注意)。

  3. 米を加えて木べらで混ぜながら炒め、透き通ってきたら、白ワインとスープストック半量を加え、いったん煮立たせてから火を弱める。

  4. 鍋底からかき混ぜながら、水気が減ってきたらスープストックを足しながら、20分ほどかけて炊き上げる。

  5. 最後にアスパラガスを加え、塩・胡椒で味を調え盛り付ける。チーズをおろして添える。

調理のポイント
  • お米を炒めるときは、壊さないように丁寧にかき混ぜるようにします。アスパラガスは茹でておくだけでもよいのですが、バターで炒めることで、よりおいしくいただけます。
  • 加えるスープの量は、火加減や鍋の大きさによって変わりますので、好みの固さに炊き上がるよう、足りなければ水を補うなどして調整してください。お粥のようではやわらかすぎ、芯がのこるようでは煮たりません。料理のつけあわせにするときは汁気はあまり残さないように炊き上げます。
プロのひと手間
さん プロフィール

東京生まれ。都内銀行勤務を経て、フランス菓子とテーブル装飾を学びにヨーロッパに渡る。パリ・東京の自宅教室、外部料理教室講師などを経て、現在、南西フランス・ボルドーの片田舎、サンテミリオン近くの自然に囲... つづき

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