湯をわかし、トマトをくぐらせて冷水に入れ、皮をむく。同じ湯に塩を入れて菜花をさっと茹で、冷水で冷やししぼっておく。セロりも筋を取ってたべやすい大きさに切ったものをさっと茹でておく。
小鍋(小フライパン)にハマグリと酒を入れてフタをして火にかけ、鍋の中でカラカラと貝が開く音がしたら直ぐにフタを取り、開いた貝から順に取り出し火を止める。
2の鍋に、水500ccくらいと昆布を入れ、沸騰直前に昆布を取り出し、あくを取る。
味を見て、塩→醤油を加え、1の具と2の貝を戻して1~2分温め火を止める。
おわんに、盛り付け吸い口を添える。
- 蛤は開いた時点で火が通っていて、通常のように鍋に入れて作る方法だと調味している間に硬くなるので、別に酒蒸しして取り出し、後で戻す方が貝がプリット美味しくできる。
- トマトと醤油は同じアミノ酸系食品でベストマリア-ジュ。セロリはイタリアン独活です。
- 菜花は、1ワまとめて茹で、残りは油で炒めて塩コショウし、卵とじなどに利用すれば、ひな祭りの1品になります。
宮川順子さん プロフィール
-
- 09月04日
- 野外で作る!ミニバームクーヘン
- 野外料理用にアレンジした生地作りは混ぜるだけ♪ あとはのんび...
- by 料理家
長谷部稚菜
-
- 09月04日
- ゆずの茶巾絞り生チョコ
- ゆずピールとみかん蜜が入った程よい苦味の生チョコ。ソーテルヌ...
- by 料理家
長谷部稚菜
-
- 09月04日
- アメリカンチェリーのジュビレー、バニラアイス添え
- 手軽にできて、見た目も豪華なレストランデザート。温かくても冷...
- by 料理家
長谷部稚菜