プロ料理家335名によるプロのレシピ4598

盛り付け方でこんなに変わる!いつもの食卓をワンランクアップ 盛り付けのキホンとコツ

【お家パーティー 2】 一枚のお皿の使い回し 編

お友達を呼んでのホームパーティー、毎回料理のジャンルは変えるけど、盛り付けるお皿は毎回一緒の気がします…。使うお皿は同じでも料理のジャンルごとに違う雰囲気で盛りつけたい!でもどう盛ったら素敵な印象になるか分からない…。
今回もフードスタイリストの宮嵜夕霞さんに1枚のお皿の使い回しのキホンとコツを教えていただきました。

イマイチな例…

こちらのフィンガーフード。小さいタルトレットにただディップを入れるだけ!というごくごく簡単なもの。
それをこの大きなお皿にただ並べただけ。大きいお皿は、こういう小さいフィンガーフードを並べるのにもすごく重宝します。基本的にタルトレットみたいな小さく可愛いものは、それ自体が可愛いのでただ並べただけでも、そこそこ可愛く見えます

でも、ただの並べる!ということでも、色んな気を付けてみる要素があるのです!!
このお皿のイマイチな理由はただ並べただけだから!というところと、全体的にメリハリがなさすぎる・・・というところにあります。

盛り付けのポイント 美味しそうに見えるコツ

まず、ただ並べる!じゃなく、きちんとそろえて並べてあげるところがポイントです。
上下、左右、それぞれが四角いお皿だと等間隔に並べてあげる方が整然とした、清潔感もたっぷりな印象になって美味しそうに見えます

これだけだと、少し寂しい印象になるので、次にそれぞれにあうものをトッピングしてあげます。
全部にトッピングしたら少しうるさい印象になってしまうかな?とそれぞれトッピングしないものも作って抜け感をだしました。

盛り付けは足し算、引き算どちらもとても大切です。

こうすると、お皿の中にメリハリが出て、見ていてとっても美味しそうに見えます。
ただ並べるだけじゃなく、上下、左右を気にしてキレイに並べる!料理にあったトッピングをしてあげる!
こういう小さなひと手間が、実は盛り付けの美味しく見える、見えないに大きく関わっているのです。

盛り付けエトセトラ

グラスや瓶を使っての変化

今回、この大皿を使って色々な料理を盛り付けてみました。
白い雰囲気のある無地の大皿は一枚持っておくと重宝します
特に丸いお皿が多い方は、一枚四角いお皿があると食卓の雰囲気もがらっと変わるのでおすすめです。

まずは、生ハムの盛り合わせ(写真左上)。こちらはそれぞれ高さを出して、ペタッとしないうようにすると美味しそうに見えます!
大皿は、皿の中にカクテルグラスやこういう瓶を置いて高さを出すこともできるので高さをどうやって出すの?という方でも簡単に実践できます!

そして魚のハーブグリル(写真左下)。トッピングにしたタイム、レモンは、料理をする時に材料として使ったものです。
トッピングに迷ったら、料理の材料にあるものの中から使うと、しっくりきたりしますよ!

大皿ならではの迫力

最後に、エビのサラダ。こちらは豪快に盛り付けました!大皿ならではの迫力が出て、見る人を楽しませることができます。

大皿で簡単に印象を変えるコツは小さいフィンガーフードのようなものなどは可愛く、エビのサラダのように大きいものは豪快に盛り付けるとガラッと印象が変わりやすいですよ。

料理家紹介

宮嵜夕霞
宮嵜夕霞
調理師専門学校、フードコーディネーター専門学校を卒業後、カフェ勤務、料理研究家専属アシスタントを経て独立。 フードスタイリスト、空間コーディネーターを軸として、書籍、雑誌、広告などを中心に活動中。 また、パーティー時ケータリングの盛り付け、コーディネートや、料理学校盛り付け講師等、幅広く活動中。 おもに、モダン、スタイリッシュ、可愛いという分野が得意。
  • 料理家のレシピ本
  • 北のフードソムリエ

今月のプレゼント

書籍『シンプルでおいしい こねないパン』
書籍『シンプルでおいしい こねないパン』
合計 2 名様
提供:藤野幸子
  • Flipboard
  • モバゾー
  • 北のフードソムリエ
  • MIIKU 日本味育協会
  • movabletype5