新生姜の甘酢漬け(生姜の保存食 ガリ)
新生姜で爽やか美味しい保存食の甘酢漬けを作りましょう
by 料理家 平元秀子
投稿日05月17日
新生姜の甘酢漬けは生姜とお酢の相乗効果で梅雨時期や夏にさっぱり食べられるだけでなく体にとっても様々な効果があります。
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30分 |
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1キロ分 |
新生姜 |
1キログラム |
塩 |
大さじ1杯 |
酢 |
600CC |
砂糖 (またはてんさい糖) |
250~300g |
- 新生姜は夏6月頃から8月くらいまで出回る夏が旬の生姜です。切り分けて、水で洗って茶色の汚れている所はスプーンでこそぎ取る。(赤い部分がピンク色になるので使います)生姜を包丁でスライスして塩をふり、混ぜ合わせてしばらくおきます。
- たっぷりのお湯で1~2分茹でます。ざるに揚げ水気を切り冷ましておきます。鍋に・の酢、砂糖を入れ砂糖が溶けたら4の生姜を入れます。※てんさい糖だと漬け液が少し茶色になります。
- 温かいうちに保存瓶に入れる。保存食も話題のメイソンジャーで保存いたしました。冷蔵庫保存がお勧めです。
- 生姜の効能には疲労回復などがあります。お酢は内臓脂肪の減少、血糖値上昇の抑制作用などがあるので疲れ気味、メタボ気味な男性達にもお勧めです。ご主人のおつまみとしても最適ですね!
水分の多い新生姜は甘めの液で漬ける方が日持ちも味ボケもなしです。
- お酢には美肌成分のコラーゲンの原料となるアルギニンやプロリン、メラニン色素の抑制の働きがあるシスチンといった成分が含まれているので、
ショウガとお酢のWパワーが期待できる新生姜の甘酢漬けは、特に女性にとって嬉しい食べ物なのです。