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盛り付け方でこんなに変わる!いつもの食卓をワンランクアップ 盛り付けのキホンとコツ

【お家パーティー 1】 大皿盛りの極意 編

週末はお友達を呼んでのホームパーティー。美味しい料理は決まっても、盛り付けるお皿が決まらない。一皿一皿出すのは出来ないし、大きなお皿にオシャレに盛りつけたい!でも大きなお皿にどう盛ったら素敵な印象になるか分からない…。

今回はフードスタイリストの宮嵜夕霞さんに大皿盛りのキホンとコツを教えていただきました。

イマイチな例…

大きなお皿に盛るというと、どちらかというとどっさりと盛るような印象があるかと思います。
たとえば、ホテルのビュッフェやケータリングのような…。

ですが、どんなに大きなお皿といっても美しく盛るには、それぞれのお皿の大きさにあった盛り付け方や盛り付けの量があります

大きなお皿で盛るのは、どちらかというと量がポイントになってきます。ですので、大きなお皿と言っても、そのお皿の容量を超えてしまうような盛り付け方をしてしまうと、どうしてもオシャレな盛り付けとは離れていってしまいます。

沢山作りすぎてしまったとしても、ひとつのお皿にすべて乗せようとせず、2回に分けて盛りつけてみたり、お皿を2枚にするなどの工夫が必要です!

この大きなお皿にサラダを盛り付けて、なんとなくイマイチな印象になってしまうのは、お皿に対してサラダの量が多すぎるからなのです

盛り付けのポイント 美味しそうに見えるコツ

このようなリム(縁)のあるお皿は、リムのぎりぎりまで盛らず、少し余白を残してあげると綺麗に盛り付けられます

高さは好きな高さにしていいと思うのですが、あんまり高すぎるとこのお皿の場合はバランスが悪くなってしまうと思います。

大きなお皿ということは、それだけお皿の中に盛り付けができる食材の色味だったり、食べ物の量が多いので、全体的にごちゃごちゃしがちですが、大皿もり=沢山乗せるわけではなく、どこかに抜け感がある方がスタイリッシュに見えます
いまいちな写真の時と比べると、余白の部分が効いていて大皿でもすっきりとした印象になります。

もし、こういうリムのあるお皿が苦手で使いこなせるかわからないな…と思ったときは、右側の写真のようなお皿をひとつ持っておくと便利です。
ボウルやリムがたっているお皿は、余白の部分などを気にせず盛り付けができます!

また大きなお皿で盛り付けるときのもう一つのポイントが、みんなで囲んで食べるものなので、どこの角度から見ても美しくなるように盛り付けることがポイントです!

最初は難しくても、例えばこの様なサラダの場合は、どの方向から見ても、ポイントになる色のサーモンとレモンが見えている方が綺麗です。

盛り付けエトセトラ

シンプルなデザイン

今回大皿で使ったお皿は、イイホシユミコさん(作家さんの名前)の作品です。
私の個人的な好みになるのですが、大きなお皿はなるべくシンプルなものが最初は盛り付けやすいかと思います。

リムの部分に絵などがかいてあると、どうしてもごちゃっと雑然とした印象になりやすいので、こういうシンプルなお皿がおすすめです。

盛り付けをする時のおすすめ調理器具

盛り付けをする時のおすすめの調理器具がこちらの3点。
右から、盛り箸、スプーン、小さめのゴムベラ。

盛り箸はよく菜箸と間違われてしまうのですが、盛り付け用のお箸です。先端がとても細く、つるつるとしていない素材なので料理をつかみやすいので盛り付けるときに便利です。

スプーンはプラのものが軽くて普通のカトラリーと混ざらないので使っています。
コンビニでも手に入るし、料理から出てくるスープやソースをかけるときに使います。

料理家紹介

宮嵜夕霞
宮嵜夕霞
調理師専門学校、フードコーディネーター専門学校を卒業後、カフェ勤務、料理研究家専属アシスタントを経て独立。 フードスタイリスト、空間コーディネーターを軸として、書籍、雑誌、広告などを中心に活動中。 また、パーティー時ケータリングの盛り付け、コーディネートや、料理学校盛り付け講師等、幅広く活動中。 おもに、モダン、スタイリッシュ、可愛いという分野が得意。
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