焦がしバターを作る。鍋に角切りにしたバターを入れ、やや弱めの中火にかける。薄茶色に色付いたら火から下ろす。
ボウルに卵白とグラニュー糖を入れ、ホイッパーでトロリとするまで混ぜ合わせる。
さらにマロンペーストも加え、ペーストがダマにならないようにしっかりと混ぜ合わせる。
アーモンドプードルと薄力粉を一緒にふるって③に一度に加え、ホイッパーで混ぜ合わせる。
①の焦がしバターが熱いうちに④に加え、全体にツヤが出てくるまでしっかりと混ぜ合わせる。
⑤の生地を冷蔵庫で1時間以上寝かし(調理時間外)、ケーキ用敷き紙を敷いた型に流しいれる。
200℃に温めておいたオーブンで10分、途中160℃に温度を下げてさらに20分焼く。
- 小さい鍋で焦がしバターを作ると、吹きこぼれる場合があります。ちょっと大きいかな?というサイズの鍋を使うとよいでしょう。
- 焦がしバターは、余熱で火が入りますから、あまり濃い茶色になるまで火にかけなくていいです。
- 栗の渋皮煮や甘露煮、マロングラッセのブロークンなどを入れると、さらに栗の風味が増しておいしくなります。
西山朗子さん プロフィール
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