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生きてる筍

掘りたては・・・・・

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まるで、生き物みたい

まだ息づかいの感じられる筍を持ち帰ったら・・・・・・

何はさておき、大きなお鍋に湯を沸かす。
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外数枚の皮を剥ぎ、上部を少し切り落とし・・・

縦に包丁を入れておく。
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糠を入れグラグラ茹でる。

新鮮な筍は、火の通りも早い。

茹ったら、そのまま一晩冷めるまで放置。

翌朝、お鍋の蓋を取ると、筍の甘い香り。
そう、甘い香りなんです。
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包丁目から、つるりと剥ける皮。
(この感触が好き。)

この作業の頃から、何にしようか考える・・・・。

ひとまず剥いた皮に、軽く包丁をトントンと落とします。

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自然に切れた部分は・・・
 ↓
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姫皮

先ずは、これを食べましょうか・・・。
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ここ数日、成長著しい庭の山椒の葉を摘んで・・・・

白味噌で、山椒味噌を作りまして・・・
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「姫皮の山椒味噌あえ」なんぞいかがでしょうか。

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本格的な山菜の季節到来です。
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プロフィール

石窯料理研究家、
日々の料理家 佐々木 京美

自宅隣に設けた、手作り石窯のある「野の花工房」を主宰。
自然と食材に恵まれた福井で、日々日常の料理を愉しむ。

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