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ヘ・へいきですとも・・・

知り合いから、野生猪 冷凍肉塊頂きました。
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自然解凍し・・・・

その塊を開いたら、脂身の表面部分が・・・・

こうなっていた。
 ↓
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これって・・・もしかして・・・・・毛根???
(あまりのリアルさに、とても拡大してはお見せ出来ません。)

でも、こんなんでひるんでいては、ジビエ料理は出来ない!!
へ・平気ですとも・・・・・
この、お父さんのそり忘れたアゴヒゲの何十倍もある、ジョリジョリ部分はそぎ取りまして・・・・

お料理に取り掛かりましょう。
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香辛料をカラ煎りし、石臼ですり潰し・・・

その外、沢山の香辛料や香草も加え・・・

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煮込んでいきます。

以前 好評だった、インドネシア料理 「ルンダン サピ」(サピは牛肉)ならぬ
 「ルンダン イノシシ」
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スパイシーで、まずまずな仕上がり。

家族、友人も美味しいとバクバク食べてました。

CIMG8417.JPG
ワタクシも、この頃にはアノ毛根の事はスッカリ忘れ、野生の味美味しく頂きました。

野山を駆け巡った野生の肉が、友人から友人の手に渡り、我が家へやってくるこの環境・・・
悪くないかも・・・


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プロフィール

石窯料理研究家、
日々の料理家 佐々木 京美

自宅隣に設けた、手作り石窯のある「野の花工房」を主宰。
自然と食材に恵まれた福井で、日々日常の料理を愉しむ。

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