大川智彦氏の他の著書は、
「臨床腫瘍学からみたがんと放射線治療」「放射線医学大系」「がん・放射線治療～照射法マニュアル」
「放射線治療がよくわかる本」「がんの早期発見と治療の手引き」
つまり、大川氏は放射線腫瘍医として活躍されているドクターです。
その一方で、生来のすし好きから、1973年上京後、独自のグルメ情報を作成し、
東京のすひの食べ歩きを始められる。
その後、全国主要都市や海外の有名店、さらに博物館を独歩し、
すしに関する情報・図書を幅広く収集し研究されています。

この“現代すし学”は歴史からみたすし学、すしダネと食材のすし学、
形態からみたすし学、多彩に発展した郷土ずし、
すし調理師の仕事と心得、すしの上手な食べ方と健康。
これか6章から構成されていて、ただのグルメ本ではない！
でいて、プロでも、すし好き一般人にもわかりやすく解説されている。

by 料理家　松村佳子

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