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越前和紙

今回は、手漉き和紙の出来るまでを簡単にご紹介します。

原料のこうぞ。
今は輸入が殆どらしい
この植物の繊維が、紙になる。

CIMG5108.JPG
原料を水に浸して・・・

小さな小さな、ゴミを取る。

おのおばちゃんは、一日中この姿勢で、この仕事をしている。

きっと一日中を、何十年も・・・・


リズミカルな動き
一枚一枚、漉かれていく和紙。

その動きは、リズミカルで流れるような動作。

一枚一枚
漉かれた和紙は・・・

一枚一枚、重ねられていく・・・。
針で取る
漉きあがった和紙が、まだ半乾き状態の時に・・・

針で、更にチリやゴミを取り除く。


展示品
和紙の里通りにある、「和紙の博物館」には、

CIMG5123.JPG
越前和紙の産地で漉かれている和紙が
手漉き、機械漉きを問わず一堂に展示してあります。

圧巻!!

ないげに「キリンまろやか酵母」のラベルも展示してあったりして・・・・・

そう、実は意外な所に「越前和紙」なのです。

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プロフィール

石窯料理研究家、
日々の料理家 佐々木 京美

自宅隣に設けた、手作り石窯のある「野の花工房」を主宰。
自然と食材に恵まれた福井で、日々日常の料理を愉しむ。

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