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日々 アーカイブ

2008年06月05日

散り際が美しく

尊敬するお花の先生は野の花が好き。
その自然な佇まいにある躍動感、生命力。

活ける私も力を抜こう。


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お日様のほうへ首をのばし
十分咲ききったら一枚一枚花びらを落とし始める。


こんな姿もまた美しい。

2008年06月30日

その時がきたら

市場で目にしたトマト
ふっくらと瑞々しくたくさん連れ帰った。


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窓辺において追熟を待ちつつ愛でる。

その時がきたら
直ちにソース作りに取りかかろう。

その瞬間を見逃さず
まっすぐ作る。

トマトも家族も笑顔になると信じてる。

2008年08月09日

しばらくの間

日本を離れます。

きれいな富士山が見えた始まりの旅でした。

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2008年08月10日

フランスプロバンス滞在記1

日本を離れてフランス南部、プロバンス地方に来ている。
一週間は仕事であちこち回り、夜には市場で求めた食材を楽しもう。

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ラベンダーの香りが懐かしい。

2008年08月20日

プロバンス滞在記2

光と風


プロバンスは光と影のコントラストが美しい。

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降り注ぐ日差しも
日陰に入れば 風のお陰で気にならない。

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石造りの町並みに ふわっと風が通る。

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冷えたワインで喉を潤す。

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2008年08月29日

プロバンス滞在記3

パリでも Marché(市場)はあるけれど
地方のほうが面白い。


色とりどりのトマトに

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スパイスだけのお店、

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大好きなソーシソン!

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これだけあれば今日のアペリティフは豊かな気分。

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2009年05月04日

素敵なひととき

先日、某カメラマンのご実家へご招待をうけた。

人とのご縁は本当に不思議なもので、
私が信頼するカメラマンのお母様と我が母は学生時代からの親友。
当然我々も昔々、共にすごした記憶が私にはある。
それが、彼女だったとは。
撮影現場で久しぶりの再会となる・・・。

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久しぶりにいただいた、おばちゃまの手料理。


こんなこと初めての体験だったけれど、
どこかで出会う人はくるくると、
そう遠くないところで
それぞれに生きているのかもしれない。


2009年05月08日

good senseな方

いつもお世話になっている
手紙社の北島さん、わたなべようこさんにケータリングのご依頼をいただいた。

人数は約20名
仲間内だけの壮行会
主賓はイラストレーターの升ノ内朝子さん

升ノ内さんといえば、センスが輝くおひと。
彼女のお好みのひき肉料理をメインに用意させていただいた。
(料理の写真はいつもながらなし)

会の終わりに彼女からの言葉に添えて
素敵なプレゼントをいただく。

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good sense!
ギリシャでの生活を楽しんでくださいね。

プロフィール

料理家 salbot 恭子
(サルボ きょうこ)

料理家の叔母に師事し渡仏。パリ「オテル・ド・クリヨン」内2つ星レストランに勤務する。帰国後は著名な料理研究家をサポートしつつ自らの料理教室を主宰。撮影、ケータリング等その活動は幅広い。フランス人の夫+2人の子供と東京に暮らす。

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