料理家BLOG｜私のキッチン手帖

いつもお世話になっている
手紙社の北島さん、わたなべようこさんにケータリングのご依頼をいただいた。

人数は約２０名
仲間内だけの壮行会
主賓はイラストレーターの升ノ内朝子さん

升ノ内さんといえば、センスが輝くおひと。
彼女のお好みのひき肉料理をメインに用意させていただいた。
（料理の写真はいつもながらなし）

会の終わりに彼女からの言葉に添えて
素敵なプレゼントをいただく。

good sense！
ギリシャでの生活を楽しんでくださいね。

先日、某カメラマンのご実家へご招待をうけた。

人とのご縁は本当に不思議なもので、
私が信頼するカメラマンのお母様と我が母は学生時代からの親友。
当然我々も昔々、共にすごした記憶が私にはある。
それが、彼女だったとは。
撮影現場で久しぶりの再会となる・・・。

久しぶりにいただいた、おばちゃまの手料理。

こんなこと初めての体験だったけれど、
どこかで出会う人はくるくると、
そう遠くないところで
それぞれに生きているのかもしれない。

たいへんご無沙汰してしまいました。
季節が移りゆき、また大好きな時間がめぐって来ました。

またどうぞお付き合いくだされば幸いです。

いよいよ師走にはいり、
身も心もソワソワと。
お腹に力を入れて、もうひと頑張り。

ただいま発売中のElle à table　「テーマを決めたパーティー料理」を
ご提案させていただきました。

今回はロンドンより一時ご帰国中のフォトグラファー　杉浦由紀氏に撮影していただいた。
またこのようなチャンスがありますように。

夏から晩秋へ、季節が変わる間に
いろいろなことがありました。

ここではひとつだけご報告いたします。

日々繰り返している料理を一つの形に
いたします。

素晴らしい仲間と共に。

フランスへ旅立つ前に撮影を済ませたお仕事。

PR誌であるものの、バックナンバーはそうそうたるお顔ぶれ。
光栄です。
スタイリングは尊敬するCHIZU氏がお引き受けくださった。

どこかで目にしたらお手に取ってみてください。

これに関連して10月9日に講習会を行います。

ご興味のある方はお問い合わせくださいませ。

パリでも　Marché（市場）はあるけれど
地方のほうが面白い。

色とりどりのトマトに

スパイスだけのお店、

大好きなソーシソン！

これだけあれば今日のアペリティフは豊かな気分。

光と風

プロバンスは光と影のコントラストが美しい。

降り注ぐ日差しも
日陰に入れば　風のお陰で気にならない。

石造りの町並みに　ふわっと風が通る。

冷えたワインで喉を潤す。

日本を離れてフランス南部、プロバンス地方に来ている。
一週間は仕事であちこち回り、夜には市場で求めた食材を楽しもう。

ラベンダーの香りが懐かしい。

日本を離れます。

きれいな富士山が見えた始まりの旅でした。