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三角パンが繋ぐ縁

先日来より、フードソムリエスタッフブログTOKYOで郁織さんが書いて話題?になっている・・・・

福井県高浜町の「三角パン」が、私の手元にやってきました。

CIMG0542.JPG

これ ↑、ですよね郁織さん。

袋を見ると・・
HEllO BAKERY(なぜかLが小文字)  プリーズというお店で焼かれているパンだけど・・・
その下には(和・洋菓子)の文字。

鯖江市と高浜町は、同じ福井県とはいえ結構遠いにもかかわらず
いろんな偶然が重なり、いろんな人の手を介して私の手元にやってきた
昭和の匂いがする三角パン。
CIMG0544.JPG

ん~、なんだか郷愁をさそうお味。

毎日毎日、何一つ変わらず焼き続けて、変わらず地域の人が買いに来る。
きっとそんなパンなんでしょうね。

好きですね~こういうの。

=========
郁織さんは、このパンのルーツを探していらっしゃるみたいなのですが・・・

なぜ、郁織さんが福井に居らっしゃった頃に、三角パンがあるパン屋さんが多く存在していたのか?
その謎を解いてくれるキーマンを福井市内で捕まえる?事ができましたよ。

そしてなぜいまだに、福井にはこのパンが少数だが残っているのか?
この答えは、福井の県民性にが関係しているかも・・・・?(これはあくまで私の個人的な推測ですが)

郁織さん、詳しくはメール致しますが、先ずはブログ上でお知らせまで。

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プロフィール

石窯料理研究家、
日々の料理家 佐々木 京美

自宅隣に設けた、手作り石窯のある「野の花工房」を主宰。
自然と食材に恵まれた福井で、日々日常の料理を愉しむ。

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