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Workhorse Maintenance

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うちのワークホースたち。シーズンも終わり(まだまだ畑でやりたいことはあるけど、雨でぬかるみ・・・)来年に向けて、リフレッシュです。機械たちがなければ、今の農業は成り立ちません。人海戦術になるとき(今年なんか特に)もありますが、機械たちのおかげで生産量が上がっているのは間違いないところです。

自動車の修理も結構な金額になりますが、農作業機械というニッチマーケットの商品というのはそれそれは高額で、ちょっと直しただけでもO万、OO万円もかかることがしょっちゅうなんです。

エレメントフィルター(オイル・燃料等の濾過装置)なんかも、O万円くらいするものもあって、消耗品なのに・・・と思うこともしばしば。でも、シーズン一緒に泥だらけになって戦ってきたんですもの。そのくらいのご褒美というようり、リフレッシュはさせてあげたいというのも本音。”機械は動いているときしか、壊れない”という名言(父)があるように、肝心かなめのシーズン中にダウンされては困るんです。人間も作物も。

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今年、雨の中でも大活躍だったコンバインの”ロクロク”もオイルやらグリスやら脱落していたボルトやら、石を飲み込んで、ひん曲がった鉄棒やら自分たちのわかる範囲で点検、修理。今年一番こまったのは、セルモーター(エンジンをかける火花を散らす装置)がウンともスンとも言わないことが時々おこる。電気系統のトラブルらしいのだけど、電気は目に見えないのでどこで切れてるかわからず、毎回”今日はご機嫌いかがですか?”とロクロクに聞いて、切羽詰まっているときは”カカレ~バッキャロウ~!!”と気合を入れさすのです。ディラーマンでも電気系統は弱いところがあって、今回デンソー屋さんで解決。消耗と埃とでスイッチの信号がいってるとかいってないとかの原因がわかり部品を交換しました。

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これはクレーンのついたトラック。穀物を運んだり、小さなトラクターや作業機やら肥料を運んだり、さまざまな場面で貢献するすぐれもの。フォークリフトも倉庫の中では大活躍するんです。

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それからこれまた、農家の畑で活躍してくれるスプレヤー(農薬散布機械)。農薬の成分もそうですし、もともと水を浴びてしまうので、塗装(もともと錆びづらい焼付塗装やステンレスなどが使用されている)がはがれてしまい、鉄部の劣化につながるため、さび止めや色塗りをしてあげたりします。正直、素人だからこればまた難しい~~~。

来年もいっしょに頑張ろうぜ、オゥ!!(って機械たちが言ってる気がする・・・)。

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プロフィール


前田 茂雄(まえだ しげお)

【プロフィール】
1974年 北海道・本別町生まれ。
東京農業大学 卒業後、テキサスA&M州立大学、アイオワ州立大学にて米国の大規模農業経営や流通を学ぶ。
1999年 前田農産食品合資会社の4代目として本別町で就農。
103ヘクタールの耕作地で、小麦(ホクシン、北の香り、春よ恋)小豆(エリモショウズ、キタノオトメ)、甜菜を生産。

三児のパパ。
趣味:テニス、映画鑑賞、旅行。
(写真提供:日本農業新聞)

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2009年11月20日 22:38に投稿されたエントリーのページです。

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