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2009年3月16日 アーカイブ

2009年3月16日

農業について考える2~十勝おやじの背中を超える会

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生産者BLOGでおなじみの、CROPS堀田君が
私にくれたパンフレット「十勝 おやじの背中を超える会」


十勝で頑張る若手の農業青年が集まっている。
厳しい自然の中で、守りついだ農業に誇りをもち、
志し高く受け継ぐ彼ら。

パンフレットには「つくる人と食べる人の赤い糸をつなげたい」と書いてある。
私たちのテーマと一緒だ!!

こうやって、「農」を通じて、
都市でも、地方でもみんなの息遣いを感じる。熱い思いが交差する。

そんな瞬間を横で見て、自分の耳で聞き、自ら気付きを得られることを
本当に幸せに思う。
同時に、ネットワーク同士をおつなぎしたいという野望にかられるw

実はこのメンバーの中に
私がフードソムリエを始めるきっかけを作ってくれた桜井農場の桜井君がいる。

今から3年前。
私が講師をつとめる会にやってきた彼、
みんなの前でこうスピーチした。

「食は生きる原点です、
 僕は大切な食を支える農業という仕事に誇りを持っています!」

当時23歳の彼が、あまりにも堂々とこうスピーチした姿に衝撃を受けた。
なんて十勝の農業って力強いんだろうって・・・。


それまでも、私は本当に数々の生産者さんに支えられ、教えられて
北海道での日々を過ごしてき、たくさんの素晴らしい気付きを与えられてきた。

でも彼の言葉は、彼の若さも手伝って、私の胸に突き刺さったの。
まるでマンガによくある、ハートを弓矢で射ぬかれるように・・・。


そうしてフードソムリエがOPENしてから1年半が過ぎ、
いつか彼にお礼を言わなくちゃと思っていた私、
ついに今日、念願かなって会うことができた!!!


本当に本当にありがとう、感謝していますという私に、

「え?僕そんなこといいましたか?」と桜井君(大笑)


「いったわよ~」といいつつ、思った。
彼にとってはあまりに当たり前のことなのでしょう、だから記憶にないんだな、と。

私たち消費者が、
こんなに素敵だと思うことが「ごく当たり前」の場所が北海道・十勝なのだと実感。

どうか、この価値観が変わらず、未来永劫続きますように。

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プロフィール


北村 貴(taka)
フードソムリエ代表


20年間の東京生活を経て、
2004年12月、真冬に
故郷・北海道十勝へ戻る。
よく食べ、よく遊び、よくしゃべる。
特技は四葉のクローバー探し

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