北方民族博物館にて

網走市内に、素晴らしい博物館があります。
「北方民族博物館」。
以前にも少し書いたことがありますが、
北海道は先住民であるアイヌ民族がもともと暮らしていた島です。
北海道の持つ、
歴史や土地の文化を知り、理解し、思いを共有していくことに
もう少し積極的になりたいと、少しずつ文献を読んでみたりしております。
そんな中、訪ねたこの博物館。
本当に素晴らしい場所でした。
しかも、後で知ったのですが、キュレーターは高校の同級生だった!!
(って、面識はないのですが・・・)
環境の類似や、きびしい条件がさせる業なのでしょう。
北方圏の先住民族にはたくさんの共通点がありました。
生活様式、居住空間、衣服、精神世界、
たとえば、アイヌ模様とカナダのイヌイットの衣服の模様はとても共通点があります。
みな、刺繍やビーズなどがほどこされ、華やかであるのは
氷に閉ざされた生活への反動でしょうか。
とても美しいのです。
◆こんな衣装を着てみたい!!

そして、何よりやはり驚かされるのが精神世界の深さ。
儀式や様式は、私にはとても美しく見えました。
そして、少しだけ感受性が強い私は、そのコーナーに釘付けとなり、
歩みだすことができませんでした。
心をわしづかみにされるような何かがそこにあるのです。
◆トーテムポール

今回は駆け足の1時間でしたが、
今度はゆっくりと時間をかけて行ってきたいと思います。



