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レストラン アーカイブ

2007年8月23日

みやじ豚の宮治さん

食のプロBLOGの生産者カテゴリーからもリンクさせていただいている、みやじ豚の宮治さんとランチをご一緒させていただきました!


宮治さんとは不思議なご縁があり、このサイトの準備をしているときに一緒に仕事をしていたUさんに

「大学時代からの友達で、おいしい豚を作ってる人がいるんです!!」

ということで名前をお聞きしていて、


さらに、フードソムリエパートナーの長友さんからも、おすすめ食材として「みやじ豚」をおすすめされていたのでした・・!

ちなみに、宮治さんは長友さんの料理教室に通われていたんだとか。


そして、そんなことを知らずに、こちらのブログを見つけてリンク申請を出していたスタッフ。


・・と、なんだかいろんなご縁があって、今回のランチが実現したのでした~。

宮治さんの語る、豚の話はそれはそれは愛情いっぱい!!!で、とても楽しくためになりました。


たとえば、、、ふつうの養豚業者さんは、いい豚をつくるのは、
品種(ブランド)6割、餌2割、環境1割 とおっしゃるのだそうですが

宮治さんのところの豚は、
品種・餌・環境はそれぞれ3割ずつ、あとの1割は愛情です!とおっしゃるほど。


そんなわけで、ふつうの豚はすごく人を怖がるか、人に興味なく無視するかどちらからしいのですが、宮治さんちの豚は非常に人なつっこいんだとか・・。


きっとストレスなく愛情をいっぱいもらって育った豚は、本当においしんだろうなーと思ったのでした!


おいしくなって、人においしいって食べられることが
豚肉になるべくして生まれた運命をもった豚のまっとうな豚生ですもんね。


お話をうかがっていて、「みやじ豚」、絶対近いうちに食べなきゃー!って思ったのでした!!


こちらはランチで食べた、温野菜@リストランテポルトゥーナ
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2007年10月30日

ちょいワルランチ?

東京のオフィスは南青山にあります。
#オフィスと言っても、別の会社さんのオフィスに私の席分間借りさせてもらっているのですが。。。


最寄り駅は、銀座線の外苑前駅。

ちょっと歩くといろんなランチ処があるのですが、
人に来てもらったときに、よく利用するのが、駅近くのぼちぼち通りにある
リストランテ ジロモンド」です。

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そのお店から想像がつくと思うのですが、
こちらは雑誌LEONのキャッチコピー「ちょいワルおやじ」で有名?!な

ジローラモさんがプロデュース(“ジローラモ自らが店内デザイン、料理を監修する初の直営店舗”だそうです)しているお店。

ランチは、1500円で前菜の盛り合わせとパスタ、デザートとコーヒーがつき、青山にしてはまあまあのコストパフォーマンス。


そして、居心地がよくって
オープンキッチンとオープンエアが晴れた日には気持ちがいいこちらのお店は、
ランチにぴったりなのです~
(逆に夜は行ったことないです・・)


この日、オフィス近くに来てくれたAくんに、事前に待ち合わせの場所を伝えたところ

「ちょいワルランチね。おっけー」という返信メール。


なるほどー。
ジローラモんさんと言えば、ちょいワルおやじ。
ランチもちょいワルかー、、、なんて思ったのでした。

もちろん味は「ワル」くなく、おいしいのですが^^;


この日チョイスしたパスタは、「あんこうとオリーブのパスタ


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あんこうとオリーブという異色のとりあわせながら、相性バッチリ!

オリーブオイルがきいてて、あんこうがぷりっとして、美味しかったです♪

2008年1月 8日

ちょっとしたうれしいサプライズ♪

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ランチに行ったレストランで、食後にいただいたカプチーノです。


思わず「わあ!かわいいー☆」と歓声があがった、うさぎさん。


一緒に行った別の友達のカップには、わんこのアートが・・!


 「今日はお客様が少ないので・・
  バリスタが張り切ったようです」


とのこと。


お昼からのお仕事もがんばろー!って思える

うれしいサプライズでした♪




*******

そして、こういうのって仕事でもおんなじだな~。。と


相手が期待していることよりもちょっと上のアウトプットや気遣いができると、

とっても喜ばれますよね。


私自身、そのことを常日頃意識するようにはしているものの

忙しいとバタバタでむしろ一歩上どころか

マイナスにならないように気を配るのが精いっぱいになったりして・・。



そうならないように・・

いつも相手の思いの一歩先や

思いがけないちょっとしたうれしいサプライズを

プレゼントできるようにしていきたいと思っています。

2008年5月23日

THE ハンバーガー!!

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ある日のランチ。

オフィスから徒歩5分圏内にある、
ハンバーガー屋さん「フランクリンアベニュー」のアボカドバーガーです!


外国の大使館官舎として建てられたお店にはお庭もあって、空気感がすがすがしく眺めもよく気持ちがいいのです。

週末のランチは並ぶほど人気だそう。


肉汁が閉じ込められたジューシーなパテがおいしいハンバーガーにも感動しましたが、
(あとバーガーにあったバンズもグー!)

今度はサンドウィッチにチャレンジしてみたいです♪

2008年6月23日

ハンバーグランチ

かえちゃんのブログを読んだら、急に食べたくなった「ミート矢澤」のハンバーグランチ。


私もかえちゃんと同じで、日頃ほとんど牛肉を食べない。

食事は野菜と魚中心で、お肉だったら鶏肉か豚肉が好き。


だけど、このエントリー記事の内容はとても魅力的で、

どうしてもここのハンバーグが食べたい!と思ってしまったのでした。


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写真はほんとうは、中を写せばよかったーとあとで後悔したほど、中は生。
色も赤いです。


「生でも食べられる黒毛和牛を使っていますので中はほとんどレアです。
気になるようでしたら鉄板に押し付けて焼いてください。」

という店員さんの説明がついてきます。


でも、このレアな状態がおいしい!

たれをつけないで、肉の味が楽しめます。


今までのハンバーグの概念が変わりますよー。


ランチ時を外して13時前に行ったのに、10分ほど並び、入店。

帰りもずっと表の列は途切れず、人気ぶりがうかがえます。


かえちゃんにランチに行くよーってメールしたら

「オーラ出してきて!」って返信ありました。


さて、オーラ出てるかな?(笑)

2008年12月23日

ココット鍋料理のレストラン

今日はレストランのご紹介。
STAUBのお鍋を使ったお料理をメインにしたレストラン。
西麻布にある「HOUSE」です。


家ではル・クルーゼを使った料理をよくしてるのですが、そもそも鋳物の鍋が好き。
当然、鋳物の鍋を使ったお料理をいただくのも好きです♪

なので、STAUB鍋を使った料理が食べられるレストランがあると聞いてずっと行きたいと思っていたのですが、ようやく念願かなって行ってきました!
(なかなか予約が取れないのです~)

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こちらは、7 種の旬野菜。

ココット鍋を使ったお料理は、ローストかスチームか調理方法を選べます。

この日は、ローストにしてみました。

STAUBのお鍋に入ったまま、テーブルに出されます。

蓋を開けると、カリフラワーやれんこん、ニンジン、チリメンキャベツなど、、、。
ローストされた野菜たちは、野菜そのままのおいしさを感じられます♪


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ストウブのオムレツ。

「オムレツ」というメニュー名から想像していたのとは全然別モノ。

ふわふわスフレ状です~。


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海の幸のグラタン。
これも想像していたのとは違うグラタンでした~

すり身状になったものに濃厚ソースがかかってます。
ソースはバゲットにつけても美味♪


ほかにも「走る豚のロールキャベツ」とか「和牛ほほ肉のシチュー」や「貝の酒蒸し」など、気になるメニューがいっぱいだったのですが、鍋で出てくるからかポーションが大きくっておなかいっぱいに…。


今度は、たくさん種類が食べられるように大勢で行きたいかも。

加えて、我が家にSTAUB鍋がほしくなりました…。


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お店の雰囲気もこんな感じで素敵でした!


<SHOPデータ>
東京都港区西麻布2-24-7 Nishiazabu Show Case 4F
TEL:03-6418-1595


2009年3月12日

オスマントルコ宮廷料理@ブルガズ アダ

麻布十番にあるオスマントルコ宮廷料理レストラン「ブルガズ アダ」に行ってきました!

オスマントルコ宮廷料理っていったいどんなの??と興味津津で伺ったのですが
どのお料理も手がこんでいて、やさしい味わいで、とてもおいしく大満足♪

ということで、こちらのブログでもご紹介しますねー


アラカルトもあったのですが、今回はコースにしました。

前菜の盛り合わせ
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・アーティチョークの鶏がらスープ煮
・子羊レバーのハーブソテー
・春野菜のタルト
・タコの赤ワインソテー ニンニクと玉ねぎの香り
・ムール貝とお米の炊き合わせ 春キャベツ包み
・トマトとイタリアンパセリのソースで和えたクスル(クスクスより小さい麦粒)
・バジルの香りの自家製濃厚ヨーグルトペースト トマトのカップに乗せて
・自家製パン ランプフィッシュのトッピング


これがひとつひとつ作り方まで説明聞いていたりすると、どれもこれも本当に手がかかっていて、そして素材の味を感じるおいしさ。

特に感動だったのは、手前のひし形の春野菜のタルト。
それぞれ異なる野菜が別々に蒸され、そして幾重にも重ねられています。
いろんな野菜の味が口の中で重なり、絶妙な味わい!

魚介のエッセンス サフランの香り
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スープドポワソンみたいなものかと思っていたら、「スープドポワソンよりおいしいですよ!」とマダムのお言葉。

確かにもう少し濃厚で、クリーミーで、かつコクがあり、酸味もある。。。
レモンと酢とエビの出汁がそのポイントだそうですー

キョイペイニルとフレッシュトマト ざくろ酢とトルコのハーブ(タルフン・レイハン・スマック)のソースとともに
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見た目にも華やかな一品。黒いお皿にパッとお花が咲いたよう!です~

チーズは、モッツァレッラよりももう少しコクがあるタイプ。同じ水牛のチーズだそう。
周りにかかっているハーブソースがおいしくって、こちらをパンにつけながら食べるとまた美味♪

マリネした乳呑み子羊のフィレ肉 ほうれん草のソテーを詰めたグリル エーゲ海のハーブ「ケキッキ」の香りとともに

お肉の中をカットすると、ホウレン草と玉ねぎのソテーが…
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ハーブやスパイスが適度にきいていて、羊の香りと味わいがうまく引き出されています。
ソースは野菜のソース。オレンジ色のソースをつけていただくと、またお肉がやわらかな味に変わります。


デザートの盛り合わせ
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・ムハレビ(お米とミルクとサーレップのデザート)
・ロココ(ハレムのアイスケーキ ジャムに仕立てたグリーンオリーブのアクセント)
・ザクロシロップのフルーツカクテル

ムハレビはポルトガル料理のライスプティングに似てるかも、とかロココはイタリアのセミフレッドみたい、、、とかなんとなく食べたことがあるデザートと相似点は見つかるのですが、それはやはり伝統あるオスマントルコ宮廷料理。

変わった食材が使われていたり、仕込みが違ったり…と
お料理の説明聞いているだけでも楽しいです~

食後はイスタンブール出身のオーナーシェフとお話したのですが

お世辞抜きに「日本人の口に合いますよね~!」とお話したら「日本料理とオスマントルコの宮廷料理には共通点がたくさんあるんですよ。どちらも素材を重視して、その味を引き出す調理法です」との答えに納得!

「まだまだ勉強することがいっぱいです!昨日より今日、今日より明日、といつも進化している料理を目指したい」と流ちょうな日本語でおっしゃっていたのが印象的でした!


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<レストランデータ>
オスマントルコ宮廷料理 BURGAZ ADA(ブルガズアダ)
open 18:00~26:00 (不定休)

東京都 港区 麻布十番3-7-4 麻布六堂3F
Tel :03-3769-0606
http://www.burgazada.jp/


ちなみに、仕込みに半日かかるので、ランチはできないそうですー

2009年4月 2日

鳥取食材を使ったイタリアン

ずっと気になっていた鳥取食材を使ったイタリアンのお店

オステリア・モンテマーレ・トットリーネに行ってきました。

新橋にある鳥取県のアンテナショップの2階にあるこちらのお店では、
毎日鳥取から直送される新鮮野菜や魚介を使ったイタリアンが食べられるのです。


ここ近年は、地方食材を使ったご当地イタリアンが流行りですよねー。

有名どころでは、青森の「オステリア・エノテカ・ダ・サスィーノ」や山形の「アル・ケッチャーノ」など。アル・ケッチャーノの奥田シェフは、東京の山形アンテナショップに併設されるお店プロデュースの噂もありますね・・!

さて、こちらのトットリーネですが、店内はオープンキッチン。
カウンターの上に掲げられた黒板には、今日届いたばかりの食材を使ったお勧めメニューがずらり。

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この日はディナーに伺ったのですが、イカとカニがおいしい!ということを事前情報で仕入れていたのでそのふたつをメインに注文しました。


・名海産品 白いかと春野菜・豆類のミネストローネ

写真を撮り忘れてしまったのですが、、、想像していたミネストローネとは全然違い、焼いたイカをポレンタでとろみのついたコクのあるソースで和えたものに近いかな。

青豆や蕪も一緒に入っていて、柔らかいイカにほどよくソース(ミネストローネ?)が絡まって絶品でした!


 
米子のトレヴィーゾ(イタリア ヴェネト州の固有野菜)と大山クリーム、ゴルゴンゾーラのオーブン焼き
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鳥取の米子でで栽培に成功したトレヴィーゾ。

しっかり苦味のあるトレヴィーゾとコクあるゴルゴンゾーラクリーム、ジャガイモがおいしい組み合わせ。

苦味とクリームのバランスが抜群でした。

境港のズワイガニと大山山麓のブロッコリーのオレッキエッテ プーリア風
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ブロッコリーがたっぷり。そして、ズワイガニの出汁とドライトマトの塩気がきいていて美味~♪

フレッシュ青豆とペコリーノチーズのオルゾット
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オルゾットとは大麦のリゾットのこと。
プチプチした食感に青豆、チーズのアクセントがきいてます。

倉吉にんじんとマスカルポーネのケーキ
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デザートはちょっとふつうでした(笑)

鳥取食材といわれてもなじみがないですが、
こんな風にレストランで土地の名前がついた食材やメニューを見ながら実際に食べてみると
具体的にイメージができ、かつ心と舌に残ります。

郷土料理のお店はよくあるけれど、こんな風に地方食材を限定的に使ったイタリアンのお店なんかがもっと増えるとおもしろいなーと思いました。


ちなみにこちらの1階のアンテナショップ「食のみやこ 鳥取プラザ」でも鳥取の野菜や果物ほか、特産品がいろいろ揃っていてお勧めです。


ただし夕食の後にはお店がクローズしている可能性大なので、早めに行ってお食事前にお買い物することをおすすめします。私はこの日、菜花を185円でゲットしました!


<SHOP DATA>
オステリア・モンテマーレ・トットリーネ
港区新橋2-19-4 食のみやこ鳥取プラザ2F
TEL:03-5537-2558

営業時間:ランチ11:00縲鰀14:30LO、ディナー17:30縲鰀22:00LO
定休日:日・祝日 年末年始


2009年6月 3日

夕方の牡蠣の誘惑

東京事務所の近くにあるオイスターバー。

先々月あたりから、夕方打ち合わせの帰りなどに、駅から歩いているといい香りが…。

こーんな風に、お店の外で牡蠣焼いてるんですねー。

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殻付きのまま網で焼かれています。


17時~19時は、ハッピーアワーで宮城県産(女川)の焼き牡蠣とグラスワインまたは生ビールとセットで600円というお値段。


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匂いにつられて、牡蠣おいしそう・・と思うのは、いつも会社へ戻る道すがら。。。

誘惑に駆られつつも、仕事を残している会社に向かって歩きながら、いつか夏の夕暮れにワイン片手に焼き牡蠣食べたいなー、と思うのでした!

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ということで、

どなたか、この夏の夕方、東京事務所に打ち合わせ(遊び?)に来ませんか…?

もちろん、打ち合わせの後は、一緒に焼き牡蠣食べに行くという名目で♪

ココ、意外に穴場で牡蠣料理が何でもおいしいんですよ!


お誘いお待ちしています~^^


<SHOP DATA>
TOKYO Oyster Bar
Telephone  03-3280-3336
1-11-17,Higashi-gotanda,Shinagawa,Tokyo
Open 17:00-LastOrder 22:30
http://www.oysterbar.jp/index_t.htm

2009年6月11日

南インド料理「コチンニヴァース」

エスニックづいてます。

おとりよせネットレシピブログなどを運営するアイランドの粟飯原さんにお誘いいただき、西新宿は「COCHIN NIVAS(コチンニヴァース)」という南インド料理屋さんでのお食事会に参加してきました~。

こちらを予約してくれたのは、ゴージャスカレー姉妹の華麗叫子さん。

さすがにカレー通の叫子さんセレクトのお店だけあって、どれもこれも抜群のおいしさ!でした。


オクラフライ
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ビールによく合うおつまみ。ねっとり粘りのオクラにスパイシーな衣がたまりません!


オクラジャガイモカリー
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これ、4つ頼んだカレーの中で一番好きだったかも。
スパイス使いが上手!そしていい意味でカレーっぽくない、やさしい味わいです。

他には、ゴーヤキーマカリー、ケララエッグマサラをオーダーしました♪

あともう一つのカレーはこちら。

パニールとナスのブラックペッパーカリー
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結構辛かったかも。
でもはまる味。美味~♪


キャロットライス
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つぶつぶのマスタードシードの食感が楽しい!
この細長いライスも好きです☆


グリーンライス
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ホウレンソウソースが絡んだライス。
上にはチーズがトッピングされてます。

カレーと一緒に食べるとさらにおいしい♪

女性5人で、デザートまでおなかいっぱいになるまで食べたのに、、、
お会計を見たら、なんとひとり3000円いっていない。。。


おなかにもたれない、スパイスを使ったやさしい味わいのカレーをはじめとした南インド料理は、お財布にもやさしかったです。


12席しかなく、予約が取れないみたいですが、ぜひまた行きたいお店!
たくさんの種類を食べるためには大勢で行くのがおすすめです。


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<SHOP DATA>
COCHIN NIVAS (コチンニヴァース)
東京都新宿区西新宿5-9-17 1F
03-5388-4150

2009年7月 3日

野菜だけのレストラン

おまかせのスタイルで有名な西麻布のイタリアンDAL-MATTOの姉妹店で野菜料理のお店
VEGE MATTOに行ってきました。

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行く前から、「お料理は野菜だけらしいよ。」と友人から聞いていたものの、本当にメニューを見たら野菜しかなかったので正直びっくりしました(笑)

メニュー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
おすすめのお任せ野菜 1500円
お好み野菜盛り合わせ 3種~10種 900円~3000円
バーニャカウダソース 1000円
チーズフォンデュ 1000円
パン
チーズ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

みたいな。。。


あとはゲランドの塩や藻塩、オリーブオイルなども200~300円くらいの価格でメニューに載っています。

大体、お勧めのおまかせ頼んでもらって、そのあとに野菜の種類数でオーダーするのが一般的だと説明いただいたのですが、そのほかにも3000円のお任せあるとのことで、そちらでお願いすることに。


島ラッキョウや、キュウリの浅漬け、枝豆などが出て、

水茄子
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カリフラワーとブロッコリーをかけあわせてできた野菜「ロマネスコ」
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あとはスナップエンドウなんかが
ちょっとしたおつまみ的な位置づけでちょこちょこ出てきます。


こちらは蒸し野菜 

皮つきヤングコーン、スティックセニョール、ブロッコリー、姫筍など。。。
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甘いヤングコーンがおいしくて、皮の部分もぎりぎりまで食べてました^^;

バーニャカウダソースと塩2種類も出していただいていたので、ちょこちょこお好みで野菜につけつつ。。


真ん中の間引きしたビーツの葉っぱ?がおいしかった!こちらも蒸し野菜
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〆はなんと、卵かけごはん。1杯目は無料です。
こだわりの白米と卵とお醤油が出され、まぜまぜしていただきます。

野菜とごはんしか食べていないのに、おなかはいっぱい。

翌朝目覚めた時には、とってもおなかすいてましたが…。


野菜は、おいしい!と思うものもあれば、もう少し野菜本来の味がしてもいいのになーと思うものありましたが、日頃から野菜不足の人にはお勧めのお店です!


ヘルシー志向や野菜回帰のトレンドや、産地を気にする人が増え、農業が注目される中、これからはこんな風な野菜メインのお店がどんどん出てくるんだろうなー、と思いました。

個人的にも野菜大好きなので、野菜料理のレストラン、注目したいです。

最後に、野菜をおつまみにしつつ、グラスでいただいた、こちらのニュージーランドワイン。値段の割にはとてもおいしかったです!

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写真右のが気に入りました♪
限定輸入なのかネット調べても見つかりませんでした。。。
どなたか販売店ご存じだったら教えてください。


<SHOP DATA>
VEGE MATTO(ベジマット)
TEL:03-6804-3791
ADDRESS:港区六本木3‐9‐3  第二六本木ヴィレッジビル 1F
営業時間 19:00~翌7:00(日休)

2009年7月21日

祝☆ビストロKif Kifオープン♪

料理家・鈴木真帆さんから案内をいただき、港区の高輪地区総合支所内にできたビストロKif Kifのオープン記念イベントに行ってきました!

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こちらのビストロは、お近くに住む真帆さんも、運営に携わっていらっしゃって
ケーキやデザートなどを担当されているんだとか……


当日は、お近くにお住まいの関係者の方などが大勢きていらっしゃいました!

シェフの自慢料理がずらりテーブルに並びます~

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手作りのソーセージやパテ、ローストビーフにザワークラウト、タルタルやリエット、自家製ピクルスなどなどフレンチビストロの定番料理♪

こういうビストロ料理、大好きです!
個人的には、ソーセージがヒット。ハサミでちょきんちょきんカットして、お代わりしてました^^


元気になれる夏野菜いっぱいのラタトュイユは鍋ごとドン!

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お酒を飲みながら、お料理を堪能したあとは、
真帆さん手作りのデザートがホールで登場です~

ティラミスのほか、マンゴーのケーキと

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洋ナシのケーキ。

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どちらも夏らしいさわやかな味のケーキで、おいしくいただきました^^


おいしすぎて、ケーキが出てくると、あっという間にみんなの胃に消えていました…


さて、そんな真帆さんのおいしいケーキもいただける「ビストロKif Kif」は、白金高輪駅直結の高輪支所2Fです~。前菜390円~というリーズナブルなお値段も魅力的♪

職場やおうちがお近くの方は、ぜひ行ってみてくださいませ!

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↑ちらっと写っているソムリエエプロン姿の真帆さん


真帆さん、当日はお招きありがとうございました!お料理教室もやりながら、ビストロの運営にもかかわるというのはとても大変かと思いますが、がんばってくださいませ~


またお伺いさせていただきますね!

2011年2月 8日

アル・ケッチャーノin トマム

先週の北海道出張の際に、たまたま貴さんがトマムに期間限定でできたという山形県の名店アル・ケッチャーノを予約しているとのことで、貴さんのお友達たちとご一緒させていただきました~。


総勢8名!で雪のトマムへ。

トマムは初めて訪れたのですが
スキーをしに、ではなくディナーを食べに、というのが不思議な感じ。。


予約をとるのも一苦労だったそうで、ようやく取れた日曜日20時のディナー。


会場となったガレリア棟の入り口には、庄内の本店と同様
本日の食材が書かれた黒板が迎えてくれ、期待は高まるばかり!

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「北海道の食材を楽しむロングランコース」と銘打たれたコースだけあって
メニューを見ると、15.6品の料理名がズラリ。。


全部食べ切れるかどうか不安でしたが、奥田シェフいわく

「全部食べられるように調味料はほとんど使わず、料理の構成も考えていますから」と力強いお言葉。


さらには、「お料理、食材についてはなんでも聞いてください。何でも答えますから」と、おっしゃってくださり、お料理の途中にもテーブルを回ってお話くださいました!



トップバッターで出てきたのは、いきなりパスタ。

フレッシュなセロリとカラスミの冷たいカッペリーニ

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セロリの苦みが全くなくて、甘いくらい。
ホタテのひものコリコリした食感とセロリのしゃきっと感があわさって
何とも言えない美味♪


燻製にしたマスでサンドしたおひょうのテリーヌといろんなハーブ

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マスの方は燻製にすると水分が抜けるそうで、ヒラメの昆布締めと合わせることで、
ヒラメの水分をマスに移しているという調理をされているそう。。

燻された香りがするのに、口に入れると
昆布締めのやさしい味がするから不思議です。


毛ガニと雪菜と春香

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雪菜は雪の下で育つ軟白野菜。
山形のお野菜ですね。
ちょっと苦みがあって、形状はうるいに似ています。

その雪菜の苦みと毛ガニの甘み、ちょっと奥からシャンツァイが香ってきます。

雪と春を待つ香り、とネーミングも凝ってらっしゃいます^^


日本最初のたまねぎ 札幌キーの60℃ 2時間炒めとグラナパダーノチーズ

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「札幌黄(さっぽろきい)」というのは玉ねぎの品種の名前。
初めて聞いたのですが、それもそのはず札幌近郊でしか作られておらず、極端に生産者が少なく、とても希少な玉ねぎなのだそう。。

60度のまま炒めるには湯煎にかけてやるのだそうで、
その温度が玉ねぎの甘みを最大に引き出すためのポイントなんだとか。。

この玉ねぎがとてもおいしく、これでパスタにでもしてたっぷりいただきたいくらいでした!


函館の生海老と海老の香ばしい香りを移したリゾット

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ちょっと焦げたリゾットにはスカンピの香りと味がありながらも
それでいて上の海老は半生状態。
この海老味のグラデーションが絶妙・・


マスのたまごと卵と米粉のカリカリに泡立てたフレッシュクリームと緑茶のパウダー

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イクラ丼に見立てたという一品。

マスの卵の上にさらに卵、春巻きの皮のカリッとした食感、ふわっとクリーム。
緑茶のパウダーは海苔の代わりなんだそう。

リゾットの後で、お腹がちょっと苦しい・・!となった時に出てきたこの一品でまたお腹が復活しました^^;

口あたりは軽いのに、味が卵×卵×クリームと濃厚で、
強烈なうま味の味わいの層にやられてペロッと食べてしまいました。。。


士別の羊のローストとタンニンをいれた十勝にんじん

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下に敷かれたのはいつものニンジン。
そしてお肉の上に乗っているのは、パースニップという白いニンジンのようなお野菜。
上はエディブルフラワーです。


写真では割愛していますが、、
これ以外にもお皿はたくさん出ており、、、
この辺になると本当にお腹が苦しく、、、><

なのにすべて食べているという・・。
なんだかいただけてしまう味なんですよね。。


さらに、貴さんが知り合いの農家さんからホワイトヴィール(乳飲み牛)をいただいたとのことで、奥田シェフにその場でお料理いただき、タルタルに。

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上に乗っているのはトリュフです!


デザートの1皿目は、

和田ごぼうのアッフォガード

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テレビ番組「ソロモン流」にも出ていた和田さんのところのごぼうを使ったアッフォガード。

アイスにかかっているごぼうのスープがおいしくて
ごぼう以外には何が入ってるのですか?と伺ったところごぼうだけ、とのお返事。

多少はアイスと混ざっていたのかもしれませんが
それを差し引いてもごぼうってこんなに甘くておいしかったのー!?という衝撃的な味でした。


最後はデザート盛り合わせ。。
このあたりでもう23時半くらい。
なのに欲張ってたくさんいただいてしまいました!

庄内のアル・ケッチャーノで一番人気というズコットがおいしかったです♪


今回のディナーは、奥田シェフ自らが
一皿ずつ料理について解説してくださり、
疑問点にもお答えいただいたり、、
「いつも何を召し上がってるんですか?」などと言うミーハーな質問にもお答えくださり、、
ととても楽しく役得!な食事でした。(最後のお客で24時くらいまでいたので・・^^;


お話をうかがって、奥田さんのお料理は科学なんだなーと。
何度で何分火を入れるとか、食材の特性をとらえたうえでのひとつひとつの理論があるのです。
シェフと言うよりも、学者さんのようです。。


何よりも食材や生産者さんへの愛情にあふれていて、
またそれが素晴らしいなーと思ったのでした。

奥田シェフ、楽しくおいしいディナーをありがとうございました!

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今度はまた庄内のアル・ケッチャーノでいただきたいなー。。。

2012年7月 1日

休日のテラスランチ

外で食べるごはんが好きです。

海辺や河原でのBBQも、山で食べるおにぎりも、ピクニックのお弁当も♪


晴れた日に、緑や自然を眺めて
空を見上げ、その時期の空気や風を感じて。

五感を開放させていただくごはんは、とりわけ美味しく感じます。


こちらは外苑前の、SHARED TERRACE

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テラス席から外苑の銀杏並木が見えて
居心地のいいところです。


梅雨の晴れ間のある日のランチ。

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パンはお代わり自由です^^


休日の気持ちのいいテラスランチ。


お昼からワインなど飲んでしまい、気持ちも解放されたゆったり午後でした~

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プロフィール


大久保 郁織(かおり)
「フードソムリエ」スタッフ@東京

東京在住。おうちごはん、外ごはんを問わず、食べることと居心地のいい空間が好き♪
お休みの日は、近所のスーパーをはしごするのが楽しみです。

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About レストラン

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