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春 乱れる!

4月1日、うそのようなブリザード模様。
CIMG0711.JPG

先月3月26日ごろの低気圧と同じくらいの強風+吹雪!

また、ビートハウスの天井窓がふっとぶ~と慌てて、窓枠を固定。

”ふ~、同じ目に会わんぞ”と吹雪と決闘したのでした。

町内の樹木が、強風により倒れて高圧線を断線。一時停電となりました。

”女ごころと秋の空”というようですが、”おんなもそら”もいつも変わりやすいな~(失礼)。

あ~、また春小麦まくの遅れそうです・・・。

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コメント (4)

taka:

前田さん、こんにちは!!

本別も雪、降ったのですね・・。
大変だったでしょ、奮闘のご様子が・・・。

去年は低温が続いて、今年は吹雪。
4月はあなどれないですね。

atsukomam:

道東は大変だったようですね。
私の実家のある釧路も外に出られない状態だったようです。
ハウスは無事だったんですね。
ビートも無事?よかった。
4月から値上げラッシュで、輸入小麦も上がるとTVで騒いでおります。
もしかして私がいつも使っている「キタノカオリ」や「春よ恋」が品薄で購入できなくなるのでは・・・と心配しています。
春の嵐になんて負けないでください!!
早く「春よ恋」が蒔けるといいですね。

髙橋 浩:

こんにちは。横浜はふぶきが無いので寂しい気がしますね。

しげパパニコニコ:

タカさん
 お世話になってます。奮闘しつづけました。鼻水も吹き飛ぶくらいの風の中、ビニールを抑えたり・・・。今年は激しい一年になりそうです。いろいろと。

atsukomamさん
 いつもメールありがとうございます。根釧地帯は吹雪で陸の孤島になったところもあるようです。地元は大丈夫だったでしょうか?
 そうですね、外麦上がりまくっていますね。今年はアメリカ穀倉地帯でトウモロコシから大豆への面積シフトがあり、牛のトウモロコシ飼料はまたまた上がりそうです。国内の牛やさん達は悲鳴をあげています。輸入飼料は1年で2倍以上に
なり、経費は黙って2倍以上です。人間だって牛だって、いきなり明日から食べるの半分にするなんてことできないですよね!畑も化学肥料は4月から10%近く上がり、銘柄によってはここ一年で50%上がっています。ですので、土壌分析をしながら必要最低限の投入量をコスト把握して、環境にもやさしい農業を実践しなければなりません!日本の39%の自給率、危うしです!政策も重要ですし、なによりも皆様に伝わる農業でなければ自給率なんか上がるわけないのです。実は今年は北海道でのコムギの面積減ってるんです!”外麦がこれだけあがってるのにどうして?”ですよね。今度、ブログで紹介したいと思います。

 ヒロシ兄
 どうも、東京は桜みたいね。いいね、ぬくくていいね。気をつけて来てください。
 
 

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プロフィール


前田 茂雄(まえだ しげお)

【プロフィール】
1974年 北海道・本別町生まれ。
東京農業大学 卒業後、テキサスA&M州立大学、アイオワ州立大学にて米国の大規模農業経営や流通を学ぶ。
1999年 前田農産食品合資会社の4代目として本別町で就農。
103ヘクタールの耕作地で、小麦(ホクシン、北の香り、春よ恋)小豆(エリモショウズ、キタノオトメ)、甜菜を生産。

三児のパパ。
趣味:テニス、映画鑑賞、旅行。
(写真提供:日本農業新聞)

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2008年04月02日 19:59に投稿されたエントリーのページです。

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