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2008年07月27日 アーカイブ

2008年07月27日

Are we ready to harvest wheat?

いよいよ、小麦を収穫する日がまじかです。どんなものが取れるかは、収穫してみなきゃわかりません。

といっても、機械は大型化され収穫能力はスコブルあるんですが、問題なのは作業が途中で止まること。機械は必ず、動いている時にしか壊れないという父の口癖。”そりゃそうだ”ってことですが、準備をおこたらないことが、作業をよりスムーズに、より安全にできることにつながるのも確か。
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収穫する機械や、畑の周辺の路面状況、運搬に使うダンプ、収穫した小麦を乾燥させる乾燥施設、一次貯蔵するためのコンテナ。”カイゼン”なんていう日本のビジネス英語があるほど、”こうしたら楽だな、もっと安全だな、もっと早くできるな”とか毎年あるわけで、壊してはつくるみたいなことをここ一週間、倉庫の中でやっています。今年は原油高騰対策、地球温暖化ならぬ乾燥工場温暖化リサイクル試験を行なう準備をしました。どれだけ効果がでるか、ワクワクしてます。
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”あせらず、騒がず、安全に”収穫できる準備、OK農場!

Are you ready to cook flour of co-mugi?

小麦粉の限定販売をすることになりました!!!パチパチ。

なぜこの時期なのか?今年の収穫も始まってしまうこの時期に・・・。今回、フードソムリエ様で販売していただく限定各200袋は平成19年度(去年)、収穫したホクシン、キタノカオリ、春よ恋の3種です。
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今年(平成20年度)も今までの取り組みの中で、上記3種+ハルキラリ、ライ小麦、スペルト(観賞用)を作っていますが、多くの方に味や風味の違いや、パン、パスタ、お菓子、ケーキなど多くの料理に年度によってどんな違いがあるのかを聞いてみたいと思い、収穫時期となりました。

農家のプロだったら、毎年同じ品質のものを作らなければならない。それは生産者として基本なんだと思っていますが、土も違う、つくり方も違う、気候や風土も違う。もしかしたら、一粒一粒の麦に個性があっても不思議じゃないのではと思っています。”美味しくできれば最高!ですが、料理する人、食べる人が楽しみなら、ワクワクどきどきしながら、小麦粉で繋がっていけたらよりいいなと思っています。

まだまだ、至らない点、改善の余地もいっぱいあるはず。皆様のご感想お待ちしてます。

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プロフィール


前田 茂雄(まえだ しげお)

【プロフィール】
1974年 北海道・本別町生まれ。
東京農業大学 卒業後、テキサスA&M州立大学、アイオワ州立大学にて米国の大規模農業経営や流通を学ぶ。
1999年 前田農産食品合資会社の4代目として本別町で就農。
103ヘクタールの耕作地で、小麦(ホクシン、北の香り、春よ恋)小豆(エリモショウズ、キタノオトメ)、甜菜を生産。

三児のパパ。
趣味:テニス、映画鑑賞、旅行。
(写真提供:日本農業新聞)

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