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ジビエな夜

産地にいると本当に時々「こんな贅沢なこと...」と思える時があります。

今回は「ジビエ」のお話し。

十勝には「ELEZO社」という、ジビエ食材を提供されている会社があります。
扱っていらっしゃる商品は、
エゾ鹿・雉鳩・蝦夷雪ウサギ・蝦夷雷鳥や蝦夷豚・北海地鶏Ⅱ...。

どれもとても美味しいのですが、なかでもエゾ鹿は絶品。

猟期になれば、2歳のメス、2歳半のオスというレストランのオーダーに応じて、
ハンターさんが狩猟してきて、解体し販売するというプロ集団です。

さて、そんなELEZO社さんが、月に1回だけ開催するディナー。
これがディープで美味なのです。

毎月あっという間に定員になってしまい、なかなか伺うことができなかったのですが、
ついについに...行ってきました!

最初のアミューズは、鹿のブータンノワール。
鹿の血のソーセージです。
豚のモノに比べるとあっさりとした味わいで、苦手...という方でも
これならいただけると思います。

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ついで、自家製ハムやサラミなどの盛り合わせ、
料理の名前は「エレゾの杜」

豚、鹿の様々な部位を使った盛り合わせです。
どうしても残ってしまう部位を上手に利用しようと、ELEZO社さんでは加工品も扱っています。
そして、この加工品が...一級品なのです。美味美味。

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そして、鹿の舌を使った温かい前菜。
鹿の舌って長いのね~(笑)などとのんきなことを話しながら...。
触感がとても良いのです、固すぎず、柔らかすぎず...。

Evernote 20120614 172156.jpg


こちらは冷たい前菜。
鹿とフォアグラを使ったテリーヌ。

Evernote 20120614 173923.jpg

ここまで、どれを食べても美味しかったのですが、
最後は...最後は...なんと...

熊肉の赤ワイン煮込み!!!!!!
すごい、ガツンとした野性味あふれる味です。
そして、繊維(筋肉)の1つ1つが太い!!

初めて、熊を食べましたが、なかなか美味。
獣臭が苦手...とおっしゃられる方も多かったのですが、
私は大丈夫~♪付け合せのゴボウが、熊の香り漂う口内をさわやかにしてくれました。

Evernote 20120614 172213.jpg


とにかく、なんとも豪華なディナー。
これでおいくらだと思いますか?

なんとなんとなんと(3回繰り返しちゃった)
今回4000円ですよ!

PR的な目的もあるのでしょうが、それにしても東京のレストランでいただいたら
3倍の値段はするのではないでしょうか?

ハンターさんが自らサーブしながら、説明してくださる...。

実に実に...、贅沢な夜でした。


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プロフィール


北村 貴(taka)
フードソムリエ代表


20年間の東京生活を経て、
2004年12月、真冬に
故郷・北海道十勝へ戻る。
よく食べ、よく遊び、よくしゃべる。
特技は四葉のクローバー探し

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About

2012年6月14日 17:30に投稿されたエントリーのページです。

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