きちんとレシピ

レシピ詳細

しめじおこわ

料理家 by 落合葉子

11月03日 UP

  • もてなし上手のホームパーティ
  • 旬を感じよう。味わおう!(秋)
  • 和食
  • 家庭料理
  • パーティ

秋の味覚「しめじ」がたっぷりはいった、おこわです。

子どもから大人まで、大人気の1品。冷めてもおいしいので、おもてなしや、お集まりにもぴったり!

調理時間 60分

材料

4人分

もち米 2合
うるち米 1合
しめじ 1P
人参 1/2本
<煮汁 A>
出汁 1/2C
醤油 大1
大1
みりん 小1
<B>
Aの煮汁
大1
小1/2
出汁 適宜
枝豆(むいておく) 1/2C
三つ葉(さっと茹で、ザク切り) 1把
  1. もち米、うるち米は、合わせて30分前には研ぎ、10分浸水、ザルにあげ15分水きりする。

  2. シメジは、石づきを取り、ほぐす。人参は、2cm長さの太めの千切り。

  3. 鍋にAの煮汁の調味料を入れ、人参を入れ少し煮て、シメジを加え、さっと煮る。これを、煮汁と具に分けておく。煮汁は、取っておくこと。

  4. 炊飯釜に、もち米、うるち米を入れる。B(Aの煮汁、酒、塩、出汁合わせて、目安465cc)を入れる。「おこわ」モードがあれば、そこまで水分を入れるとよい。ない場合は、米を平らにし、その上に割り箸を横に置き、それが隠れる位まで水分を入れると、ちょうどよい具合になる。

  5. スイッチを入れ、炊く。炊き上がったら、煮た具(シメジ・人参)を乗せ、10分ほどむらす。

  6. 寿司桶(それに準ずる大きめのボールなど)に、⑤をあけ、枝豆、三つ葉を混ぜ合わせる。

調理のポイント
  • おこわの水分は、米の量の1割り5分減が目安とされています。今回は全部で米3合なので、この場合約465ccの水分が必要です。「おこわ」モードがない場合、きちんと計算されるにこした事はないのですが、この割り箸の方法で試されると、計算されなくても、結構いい具合に炊けると思います。お試しください。
  • 枝豆は、薄皮も剥いた方が、仕上がりがよりキレイです。
プロのひと手間

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