きちんとレシピ

レシピ詳細

魚沼産玄米米粉のベリーベリーマフィン

料理家 by 山下敦子

08月26日 UP

  • カラダの中からキレイになる美人食
  • カラダリセット 薬膳&マクロビ
  • ふんわりしあわせ、スイーツ時間
  • お菓子

玄米米粉ときたほなみ(十勝産薄力粉)のコラボな作品

玄米の高い栄養素を米粉という形で摂取できるようになりました!非常に細かい粉状のためスポンジケーキやデニッシュ生地などに最適です。

調理時間 120分

材料

マフィン型で12個分

うおぬま小町 (玄米米粉) 100g
きたほなみ (薄・中力粉) 100g
カルピス無塩バター 150g
フルールドセル(塩) ひとつかみ
極み砂糖 100g
全卵 1個(L玉)
卵黄 1個(L玉)
甘酒酵母またはあこ酵母 大さじ2
サワークリーム 大さじ3
ヨーグルト 大さじ3
ドライブルーベリー他(ドライベリー類) 60g
フレッシュブルーベリー 1パック(30粒程度)
自家採取蜂蜜 30g
国産レモンの皮のすりおろし 1個分
  1. 室温に戻した柔らかい状態のバターをクリーム状に練り、極み砂糖と塩を加えて白っぽくなるまで混ぜる。キッチンエイドの3の目盛りで3分程度。

  2. 室温に置いた冷たくない卵と酵母液混ぜ合わせておいて、①にたらたらと垂らすように静かに混ぜ合わせていく。

  3. サワークリームとヨーグルトレモンの皮そして蜂蜜を②に混ぜ合わせる。

  4. ふるっておいた粉類をサックリと混ぜ合わせる。ドライフルーツも途中で一緒に混ぜ込んでいく。

  5. 最後に、フレッシュなブルーベリーを加え マフィンの型(予めバターを塗って粉をはたいておいく、紙型を敷いておいても良い)に入れる。

  6. すぐに焼くよりも 最低でも1時間ほど寝かせる。酵母を使った発酵菓子なので。

  7. 180℃に温めたオーブンで20~25分程焼成する。完成!

調理のポイント
  • うおぬま小町(玄米米粉) 白米米粉ではなくて、玄米米粉であるために、高い栄養素が失われずにパンやケーキ材料としても使える非常にすぐれた粉です。※ネット販売が利用できます。http://www.uonumakomachi.com/
  • きたほなみ(薄・中力粉) 北海道十勝 前田ファームのホクシンの後継種で海外産よりも膨らみ味わいともに優れている。
  • 極み砂糖 讃岐の和三盆糖とグラニュー糖をミックスしたもので 和三盆だけだと固まり易い性格をグラニュー糖をミックスさせることで扱いやすく、また上品な甘さになっている。 新橋の瀬戸内旬彩館で販売されている。
プロのひと手間
  • ベーキングパウダーを使用しない。 自家製熟成酵母を使用 今回は、甘酒酵母使用。市販のあこ酵母(ストロング)を利用しても大丈夫です。
  • 1時間~3時間程度 室温で寝かせる。30度を超えるような場合は冷蔵庫で1時間程置き、出した後30分程さらに置く。

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