鶏胸肉のカルパッチョ・豆苗のソテーと共に
料理家 by 寺脇加恵
01月09日 UP
鍋にいれて火を止め待つだけ、の簡単レシピ。
低温で火入れした鶏胸肉は驚くほどしっとり柔らか。脂肪も少ないのでダイエットにも最適。
調理時間 15分
2人分
| 鶏胸肉 | 1枚 |
|---|---|
| 豆苗 | 1パック |
| にんにく | 1片 |
| 塩 | 適量 |
| 胡椒 | 適量 |
| ごま油 | 大さじ1 |
| みりん | 大さじ1・大さじ1(豆苗用) |
| ゆず(なければレモン・カボス・みかん等柑橘類) | 小さじ1 |
| ゆず胡椒 | 小さじ1 |
| 炒め油(ごま油) | 大さじ1 |
| 日本酒 | 大さじ2 |

お肉はフォークで数か所穴をあけ、日本酒・塩をもみこむ

お湯(鶏ガラスープ)を沸かし、日本酒とみりんを加え、沸騰直前まで。お肉を投入して蓋をして火を止める。80度キープでゆっくり火入れをする。(串で肉を割いてみて、中心にほんのりピンク色が残るくらい) レアがお好き&新鮮な肉であればレア度高めでOK.

お肉を引き上げ荒熱が取れてからスライス。余熱も計算できるようになると素敵。薄さはお好みで。

塩をしてベースの味を決め、ゴマ油・みりん・塩・ゆず胡椒半分の液でマリネしておく。ゆで汁は豆苗で使うので煮詰めて濃度を上げる。

フライパンにごま油とにんにくのみじん切りをいれ点火。中火程度で豆苗を投入。油が回ったら、鶏肉をゆでたゆで汁を大さじ3投入。みりんで味を決める。
時間があれば鶏ガラスープを引く、または無添加の鶏ガラ出汁を使用すると、お肉の味が深くなります。
メモ欄
