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宮城のおみやげ「うーめん」

宮城のおみやげで、白石温麺なるものをいただきました!


温麺と書いて「うーめん」と読むのだそう。。

#パッケージにはどこにも書いていないのですが、サイトを見ると「うーめん」とあるのです。

IMGP0893.jpg


この温麺は長さ9cmのいわゆるミニタイプのそうめん。

ふつうのそうめんよりも短いので食べやすそうですねー^^


白石温麺の由来を読むと、

今から400年前、父の胃病を心配し、胃に負担のかからない食べ物を、と考えてできたのが白石温麺です。油を一切使わず、また食べやすいよう短くし温かいタレで食べさせたところ、快方に向かった、という父を思う子の温かい気持ち(温情)を讃え、「温麺」と名付けられました。

とのこと。


宮城(仙台?)みやげと言えば、ずんだ餅や牛たん、萩の月、笹かまぼこくらいしか知らなかったのですが、こんな素敵なパッケージのかわいらしい麺があるんですねー。


この白石温麺自体はもちろんのこと、
白石市という土地があるところも知らなかったのですが、
こうやってお土産でいただいて初めて調べたりして、
お土産から知る、その土地や食べ物があるって改めていいなー、と。


Iさん、重いのに素敵なお土産をありがとうございました!

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プロフィール


大久保 郁織(かおり)
「フードソムリエ」スタッフ@東京

東京在住。おうちごはん、外ごはんを問わず、食べることと居心地のいい空間が好き♪
お休みの日は、近所のスーパーをはしごするのが楽しみです。

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About

2010年4月 6日 12:19に投稿されたエントリーのページです。

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