ボルドーのメルヴェイユ
料理家 by 青山 翠
03月29日 UP
カーニバルの揚げ菓子
ボルドー地方では、”メルヴェイユ”、その他地方でもいろいろに名前を変えて、多くの家庭で作られている手軽な揚げ菓子です。
調理時間 30分
4~6人分
薄力粉 | 250g |
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全卵 | 1個 |
溶かしバター(無塩) | 40g |
砂糖 | 20g |
塩 | 少々 |
牛乳 | 75cc |
ラム酒 | 小匙1弱 |
オー・ド・フルール・ドランジェ(オレンジ水) | 小匙1弱 |
レモンの皮(摩り下ろす) | 1/2個分 |
揚げ油(サラダオイル、ピーナツオイルなど) | 適量 |
グラニュー糖(または粉砂糖) | 適量 |
ボウルに粉を入れ中央に窪みをつくり、砂糖、塩、レモンの皮を入れる。
牛乳の半量に卵を溶いたもの、溶かしバター、ラム酒、オー・ド・フルール・ドランジェを合わせて、ボウルに徐々に加えながら混ぜ、残りの牛乳を耳たぶ様の固さを目安に、様子をみながら加え、へらを使ってよく混ぜ合わせて、ラップに包み、数時間~一晩休ませる。
台に手粉(分量外)を打ち、生地適量を取り、麺棒で5ミリの厚さにのばし、5センチ四方に切り分け、中央に切り込みを入れる。
熱した揚げ油に入れて、ほどよい狐色に揚げ、油を切ってグラニュー糖をまぶす。
- 生地は十分休ませた方がおいしくできます。量が多いようなら、残りは切り分けて冷凍しておくとよいでしょう。
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