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煮詰めて凝縮

インドネシア料理で良く使われるお砂糖は、グラメラ。(パームシュガー)

アクが無く、コクがある私の好きなお砂糖の一つです。
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この連なる山ふところ。
強い日差しを浴び、スコールを浴び、
その自然の営みを葉っぱや根から吸い取り生きる木々。
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その中の一本のグラメラ用の椰子の木。
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その木の樹液を、ここに溜め・・・
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煮詰めていく・・・
ひたすら煮詰める・・・
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ひたすら・・・
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手間をかけて出来たグラメラはほんの少し。
その本物のグラメラは ↓
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この地の恵み凝縮のお砂糖 グラメラ。
美味しい訳が、そしてなぜ色の濃いグラメラが美味しいと感じていたのか、
これで謎が解けました。
今回の旅の収穫一つ。

そして、もう一つの凝縮。
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ターメリック等生姜系三種。
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こちらも水を加えひたすら煮詰める。

出来上がったのは、ジャムゥ(Jamu)。
インドネシアで伝統的に使用されている病気の治療や健康維持のための植物の根や草などから作った生薬。
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↑ 症状や体調に合わせ調合してある ジャムゥ

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自然の中から無理なく ”食”として体内に取り入れる本来の姿。

日本では、これから山菜の季節が始まります。

インドネシアに習って、四季のある日本に住む私たちは、山菜の苦味を体内へ・・・
山菜のお料理は、フードソムリエさん「旬レシピカレンダー」【山菜】へどうぞ・・

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プロフィール

石窯料理研究家、
日々の料理家 佐々木 京美

自宅隣に設けた、手作り石窯のある「野の花工房」を主宰。
自然と食材に恵まれた福井で、日々日常の料理を愉しむ。

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