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GW番外編

越前和紙祭りの最終日の夜・・・・

紙漉きの地 大滝地区の古民家に住む里菜ちゃんのお宅へ・・・

里菜ちゃんは、手漉き和紙を漉く職人でもあり、書道や版画や絵も書き
英語と中国語も話せ世界各国に友人がいるパワフルな女性。
CIMG8808.JPG
この夜は、三十三年に一度の大祭という事で、いろんな地から来ていた里菜ちゃんの友人知人の食事会。

大人数という事で、私も数品差し入れ。
CIMG8809.JPG
ドイツ語を話すスイス人。
ドイツ語とフランス語と英語を話せるスイス人
フランス語と英語が話せるスイス人。
フランス語と英語と日本語が話せる、フランスで育った日本人。
中国語と英語と日本語の話せる、中国に住む博多弁を話す日本人。
日本語の話せる日本人
日本語と英語と中国語が話せる日本人
日本語とインドネシア語少々の日本人

何がなんだかわからない(笑)

私の料理を美味しいと言ってくれたスイス人のおば様は、
「料理の本を70冊も持っていて、それを読むのが楽しみなのよ。料理は、言葉が通じなくても大丈夫なの。」
(えーっと、これは何語で話してくださって、誰が通訳してくれたんだっけ?)

いずれにせよ、これだけの人がここに集まったのは・・・

里菜ちゃんの人柄と、日本の伝統産業「和紙」の力。

写真後の文字と版画は、里菜ちゃん作

「紙で 人生が 良いもんに なるやうに」


なるといいね。里菜ちゃん。

==========
日本の伝統産業 「和紙」

私たち日本人が使い続ける事で、脈々と続いたその技がこの先も・・・・
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青木里菜作品の一部は コチラ → ポチッ

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プロフィール

石窯料理研究家、
日々の料理家 佐々木 京美

自宅隣に設けた、手作り石窯のある「野の花工房」を主宰。
自然と食材に恵まれた福井で、日々日常の料理を愉しむ。

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