水ようかんと聞いたら、どの季節を思い浮かべますか?
福井ではA4サイズ、高さ2センチほどの平箱に入った「水ようかん」を「冬」に食べる風習があります。
別名「丁稚ようかん」の名前が語るとおり、大正・昭和の丁稚奉公の時代から、福井では庶民の味として親しまれてきました。
冬になると福井では街の和菓子屋さんが看板を揚げ、オリジナルの水ようかんを作ります。
箱のデザインやお味のバリエーションは数え切れないほどで、水ようかんの食べ比べに花を咲かせることも。
冬の水ようかんは、福井の食文化を支える、代表的な街の風物詩の1つなのです。

箱にも個性があります
「こたつ」と「みかん」とのセットが定番「福井の水ようかん」
写真の通り、福井の水ようかんは一般的なようかんと違い、振れば揺れるほどの柔らかさ。平箱から竹べらですくって、そのままつるつるっとのどまで運びます。
食べてみるとわかるのですが、これがやめられない止まらない。黒糖のコクと餡のやさしい甘さが醸し出すのどごしの良さは、気付いたら一箱全部食べちゃった、なんてことも(大げさじゃないんですよ)。
そのボリュームと甘さとは裏腹に、水分が多い上に寒天をベースにしているので、意外とヘルシー。
この水分と餡と黒糖の微妙なバランスが、「のど越しのよいかろやかな甘さ」を実現している秘訣なのです。
気付いたら全部食べちゃったってこと、余裕であります
さて、ご紹介した福井の甘味「水ようかん」、糖度が低いため、要冷蔵の上日持ちがせず、持ち運びが難しいのが唯一の難点。
そこで、手作りで自宅で本格的な福井の水ようかんを味わってみるのはいかがですか?
材料は全て計量済。水ようかんに必要な「白砂糖、黒砂糖、あんこ、寒天、容器(平箱)、竹べら」が全て入っています。
お子様と、家族で、サークルで、ちょっとした贈り物として、いろんな場面でご利用いただけます。
水ようかんに必要な「白砂糖、黒砂糖、あんこ、寒天、容器(平箱)、竹べら」が全て入っています。
材料は全部計量済み。これだけですぐに作れます。

水ようかんキットの材料を鍋に開けて火にかけるだけ。冷蔵庫で10分程度冷やせば本格派水ようかんが出来上がります。
★★動画で見るともっと簡単!水ようかんの作り方(120秒)★★
パストリーゼって何?と思った方はこちらへどうぞ
子どもと一緒にやってみました。
そうそう、この味!と福井の水ようかんが簡単に再現できました。
火にかけるところは大人がやる必要がありますが、その他は思ったより簡単にできて、子供も十分お手伝いできるレベルでした。
水ようかんの上で花びらの型で型抜きをしたら、子供も楽しんでくれたようです。
型もあのおなじみの平箱を使えて仕上がり感も良く、ちょっとした贈り物や子供会での料理教室にも使えそうです。(福井県/Sさん)