すみません、前回の1回目より、すっかり間が空いてしまいました。
さて、LOVEレポート第二弾です。はじまりはじまり~
こんにちは!鐘ヶ江です。
週末、青森の実家より母のお手製「いくらの醤油漬け」が届きました。
青森は、大間のマグロを初め、八戸港など、水産加工業も盛んです。
三陸沖に近い海域ではイカやサバなどの漁獲が多く、私の出身地でもある
八戸港は全国第3位(平成21年)の水揚量を誇っています。
その八戸では、毎週日曜日に市内の8か所で朝市が開催されています。
私は、八戸に18年間住んでいたのに一度も行った事がありませんでした・・・
今回、初めて行った舘鼻漁港の湊日曜朝市は、出店数約250店、来場者数3万人という
日本最大級と言われている朝市です。
日の出とともにこの朝市は始まりますが、7時前に到着した時点ですでにたくさんの人で
にぎわっており、地元近郊で獲れたお野菜や、新鮮な魚介類などがずらりと並んでいました。
★八戸といえば、やっぱりイカ!
★オイラン、宗八・・・カレイの種類です。
★イカやアジ、ホタテや鮭などもその場で調理してくれます。
その他、酢のものやお味噌汁によく使われる食用菊や、
青大豆をつぶして作ったなつかしい家庭のおやつ、豆しとぎなども売っていました。
八戸では、この朝市が観光資源として見直されつつあり、
早朝に朝市と銭湯を巡るツアーが出ていたり、
秋田や岩手など、県外からも毎週観光バスで訪れる人が増えています。
住んでいる時は当たり前のように食べていた食材や何気なく通り過ぎていた風景。
上京して約15年になりますが、地元の魅力を再認識し、故郷への愛が年々増しています。
八戸までは東京から新幹線で約3時間。
皆さんもぜひこの活気ある朝市を訪れてみてくださいね!