今年も地元・帯広で「ネット販売マーケティングセミナー」がスタートしました。
２年目の今年は、私が講師のコーディネイターをさせていただいております。

第１回目のゲストは、
オンラインショップを運営している人なら、
知らない人はいないと言っても過言ではない、

そんな伝説の人・岸本栄司さん。

サイトをOPENして１０年以上。
たった１行のホームページから、始まった岸本さんのネット通販。

◆イージー

たくさんの失敗と、たくさんの喜びを
後進に伝えるその姿は、とても美しく輝いていました。

「やめちゃえ」「そんなんしらんがな」「勝手にやれ」「あほちゃうか」

セミナーの中で、何度も京都弁で繰り出されるスパイシーな言葉。

地方に住んでいると、隣の人との距離が近いせいか、
なかなか本音を語ることが少ないものです。

岸本さんは、全国の様々な田舎でのセミナーを経て
そのことをよくよく御存じなのです。

だからこそ、京都からやってきてくれて、
嫌われるかもしれない言葉をあえてたくさん、私たちに投げかけてくれました。

深いなぁ・・・。

私は、今から１０年ほど前に岸本さんと出会ったのですが、
実は彼の講演を受けるのは初めてでした。

たぶん、今回の受講生の中で私が一番得をしている（笑）はずです。
なぜなら、私も時々、講師を引き受けることがあるのです。

だから、岸本さんが話してくれていることがすべて、自分の経験に基づき、
今日の日のために丁寧に準備を積んできてくれ、
力の限り話してくれたことがわかるから。

その言葉は私に突き刺さりました、必ずアクションを起こします。
本当にありがとうございました。

キラキラ、キラキラ。

ふんわりふんわりと舞うように落ちてくる粉雪。

そんな美しい雪を見ることは
北国に住んでいてもとても少ないものです。

先週末、空気が澄んだ夕方。
思いがけず降り出した雪は、

まるでダイヤモンドダストのようにキラキラひかる雪でした。

東京から来ていた友人がそれを見て、
「北海道の空気が美しいのはこの雪を見るとよくわかる」と・・・。

本当にね。
こんな雪なら、いつでも歓迎！

昨日は、東京も5cm以上の雪が積もったと聞きました。

立春とはいえ、春はまだ少し先のようです。
どうぞご自愛くださいませ。

念願だった「エビ」が我が家にやってきました。

当初は「くらげを飼いたい」という野望を持っていた私ですが、
友人であり、アクアアーティストである・ひっきーに話したところ、

水槽のサイズが大きい、水かえの大変さ、そして私のセンスのなさ

この3点を指摘され、あえなく撃沈。

そんな私が、彼ご指導の下、ようやくご許可をいただき
飼いはじめたのが、このエビ君なのです。

今、我が家では4匹のエビが元気に泳ぎまわっています。
実は、その中の1匹がおなかの中にたくさんの子供を抱えているのです。

そして・・・きっと・・・
まもなく稚エビが生まれてくると思われます。

アクアアーティストの友人は、
きっと私に「生命の尊さ」を伝えたかったのだろうと推測します。

いつも長続きしない、飽きっぽい性格で、
時にはサボテンですら枯れさせてしまう。

そんな私に対して、
身をもってその尊さを知るよう、感動をつかむよう、
ご指導をいただいているのだと思っています。

・・・ということで、また子供が生まれたら報告しますね。

南富良野の北落合で、
超人気のニンジンや、すんごいメークインを作っている岩永くんが、
先日「雪の下に埋めたキャベツ掘り起こしたよ」と
持ってきてくれました。

すごい大きい～。
２．５ｋｇはあるサイズに、みんなでびっくり♪

ある程度の大きさになったら、茎をひねっておくんですって。
これで、キャベツの生育がとまり、
あとはその上に雪が降る。

そして、雪の下でゆっくりゆっくり甘味を増して
育ったキャベツ。

表面に少しシバレがあるけれど、
それはむきむきして・・・っと。

あまりの大きさに「ロールキャベツしよう♪」と、
コトコト煮てみました。

３時間ほどじっくり時間をかけて煮たのですが
形が崩れず、でもものすごくやわらかく・・・。
イメージ通りのロールキャベツ。

味の染みるのに時間がかかるのですが、
ゆっくり料理をするのもまた、楽し。

美味美味～。

今の時期は、農家さんも少しお時間があるので、
私たちがお伺いしたり、また来ていただいたり・・・。

雪の時期は、春にむけて、みんなが準備期間。
今年は、岩永さんが作った「シシリアンルージュ」も販売予定です。

楽しみね～。